イベント報告

2016年10月10日 (月)

佐賀/ 酒井田柿右衛門邸 見学会

10月10日(月・祝) 九州沖縄地区運営委員会
佐賀県西松浦郡有田町
参加:64名

Photo_6 有田焼の窯元、酒井田柿右衛門邸の主屋(築250年)の修復工事が完成し、見学会が行われた。修復を担当した夢木香の松尾進さん(JMRA会員)による説明があった。湿気を防ぐため一部布基礎としたが、大部分は元の石場立て。柱の根継ぎは伝統工法を用い、金物は一切使用していない。建物の半分は元の姿 に修復、倉庫として使われていた半分は住空間として再生。「建具は特殊なサイズが必要だったが、たまたま別のお宅で不要になった建具がぴたりと収まり、これも縁というものかと感じた」という松尾さんの話が印象的だった。( 虎渓久良)

2016年6月 5日 (日)

佐賀/ 九州民家塾 in 唐津 ~唐津歴史遺産 民家の活用事例を探る旅~

6月5日㈰ 九州・沖縄地区運営委員会
佐賀県唐津市
参加:21名

Photo_13 まず唐津焼創生の地・北波多に建つ唐津 草伝社(築120年)を訪問。ひたすら掃除をして当初の姿を蘇らせた原 和志さんにお話をしていただき、その感性と愛情に触れることができました。登録有形文化財である町家カフェぜん(築90年)では昼食を兼ねて見学。午後は町歩きの後、東ノ木屋(築158年)を 内見し、向かいの「ギャラリー魚や町」(築135年)の外観を見学しました。
 解散後は希望者のみが、案内役を務めた菊池(私・JMRA会員)の自宅(設計:降幡建築設計事務所)へ。竣工後27年経過した再生民家を見学していただきました。 (菊池郁夫)

2015年3月 1日 (日)

佐賀/〈九州民家塾〉 酒井田柿右衛門邸 茅葺き作業見学

3 月1 日㈰
佐賀県西松浦郡有田町 
参加:70名 

Photo_8 有田焼で知られる酒井田柿右衛門邸の茅葺き見学会に参加した。
 雨のため、葺き替え作業は見られなかった。改修工事を手懸ける夢ゆめ木き 香こう代表の松尾さん(JMRA会員)によると雨もまた大切だという。
 この250年も続く民家を昔ながらの工法で残すことは、技術の継承のためにも良い。昔の職人さんは廃棄しやすい材を使って家を造っていた。現在の日本はどうか。
 職人さんの話を聞いた後、すっかり雨も上がり我々は屋根に登った。間近で茅を見ることができた。 (江藤浩平)


2014年11月23日 (日)

佐賀/ 〈九州民家塾〉 そば打ち体験と土蔵移築の eco 工場を訪ねて

11月23日㈰ 九州沖縄地区
佐賀県小城市
参加:18名

Photo_15  2年前の学生のころから民家塾に参加していましたが、今年から社会人となりJMRA会員として参加しました。
 まずは、佐賀県小城市にある築200年という歴史をもつ深川家住宅にて蕎麦打ち体験をしました。練りの作業や麺の太さに苦戦しつつも、こしのあるおいしい蕎麦ができたと思います。
 つぎに、蔵を移築したアンテナ工場にお邪魔しました。小学生も楽しんで参加したという土壁塗り体験は、将来の夢を見つけるきっかけになる活動になったようで、感心しました。
(水島太郎)

2012年8月19日 (日)

佐賀 〈九州民家塾〉 壁塗り体験

8月19日㈰
佐賀県佐賀市
参加:31名

Photo_12 IT関連企業を経営されている小柳さんが、新しい工場と事務所を通常の鉄骨造ではなく、酒蔵と民家を移築して建てるという意欲的なプロジェクトの現場で行われました。施工を担当しているのは夢木香の松尾さん(JMRA会員)です。小柳さんをはじめ参加者は若い職人の指導のもと、貫と竹を縄でくくって土壁の下地を作る「エツリ」班と、土壁の「下塗り」班の二つの班に分かれて作業を開始。15cmほどの泥団子を手で「エツリ」に投げつけ、顔やTシャツに泥の斑点を作りながらの楽しい民家塾でした。(照井善明)

2012年7月10日 (火)

佐賀/〈九州民家塾〉in 肥前

3月25日㈰
佐賀県嬉野市、鹿島市
参加:22名
Img_4501 今秋の民家フォーラム開催地を訪ねる今回の民家塾。最初に、伝建地区の塩田津にある西岡家住宅を耐力調査した宮本さんから説明を受け、見学。そ後、同じく伝建地区の浜宿界隈で「第10回酒蔵ツーリズム」の散策タイム。各酒蔵では飲み比べ、ドライバーはノンアルコールの甘酒やお漬物などを楽しみました。私たち一行だけでなく、多くの老若男女でいっぱいで、とても活気がありました。この活気は、これまでの開催で周知された証でもあり、各地で行われている酒蔵を中心としたイベントの話題性・関心の高さをあらためて感じました。フォーラムでも、この2地区とコラボした企画も考えていきたいと思います。(月成かや)