イベント報告

2013年12月23日 (月)

熊本 /〈九州民家塾〉職人の町熊本川尻で古の技に触れる

2013年12月23日㈪
熊本県熊本市
参加:50名 

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 年末、寒いなか40 人以上の参加者があり、2班に分かれて見学しました。午前中に民家再生「父の家」を見学、古材利用「若松屋」でうなぎをいただき、午後から伝統構法「あたしの家」を見学後、設計者の古川保先生(JMRA正会員)の講演に参加しました。
   熊本の気候風土を考えて設計され、熊本の木や、再生可能な材料を使った、職人による住まい造りに感動しました。その住まいに、住まい手の想いが加われば、100年住宅になります。日本のエコハウスがめざすべき道は、民家にあると感じました。 (安恒寿人)

2013年7月 9日 (火)

熊本/<九州民家塾>「八千代座」と「さくら湯」見学

5月26日(日)
熊本県山鹿市
参加:43名

Photo_15  建築はまちの人々に愛されて使われて初めて生きる!と実感する見学会でした。築100年を越す芝居小屋「八千代座」は、地域の愛着が重要文化財として建物を蘇らせ、魅力を増してきたのだと感じ入りました。
 実際に再生工事に関わった方からの苦労話や工夫の仕方、匠の技の説明は大変勉強になりました。昨秋に再生オープンした「さくら湯」は先人の心意気と地域の歴史を伝える場でもあり、これからも末永く憩いの場の役割を担うことでしょう。 (柿本美樹枝)

2011年10月17日 (月)

熊本/〈九州民家塾〉伝統的構法の水俣エコハウスを訪ねる

7月31日(日)
熊本県水俣市月浦
参加:20名

Photo_17  「水俣エコハウス」(本文p.14参照)設計者の古川氏による解説と、竹の器に入ったソーメンのご馳走で建物と舌を堪能しました。
 その後、水俣市が生んだ明治の文豪徳富蘇峰・蘆花兄弟の生家を訪ねました。1790年に建てられた熊本県最古の商家建築です。最後に水俣病歴史考証館を訪れました。水俣は最悪の公害が発生した地域です。 生活を豊かにするはずだった化学物質によってもたらされた水俣病を学ぶなかで、「足るを知る普通の家」が水俣市のモデル住宅として選ばれた理由のひとつかもしれないと思いました