イベント報告

2017年10月 1日 (日)

山梨 /春爛漫の八ヶ岳南麓 再生民家のゲストハウスに泊まる

5月13日㈯〜14日㈰
山梨県北杜市 民家まちづくり部会
参加:13名

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 ゲストハウス「町屋亭」のオーナーである稲岡さんご夫妻は、横浜から7年前に大泉町に移住されて本格的に農業に従事。2年前に谷戸の町屋という集落の築100年の古民家に出会い、農家民宿兼ギャラリーを着案、自らも建物の改修を行い、昨年度より開業されました。この再生工事を請け負った虹梁建設の高桐定雄さん(JMRA 登録事業者)から、八ヶ岳南麓地域の歴史や伝統的民家の特徴、また現地再生工事の経過の様子などを詳しく説明していただきました。ゲストハウスの提案をされたのは仲介役のふるさと情報館の佐藤彰啓さん(JMRA 正会員)で、宿泊施設としてのノウハウを伝授されたそうです。 ( イングラム和子)

2017年7月 1日 (土)

山梨/ 〈民家の学校〉 民家を生かす

5月13日㈯〜14日㈰
山梨県笛吹市、甲州市
参加:30名

Photo_3 民家再生の原点を探る初の合宿講座。初日は笛吹市芦川集落と甲州市上条集落を訪問。住民の方々のお話を伺い、集落を散策し集落間の違いの原因を考えてみました。2日目はまず現地再生の甲州民家を訪問し、住み手から再生の現実を教えていただきました。午後は大工手道具の技を今に伝える雨宮棟梁の講話と実演に加え、私ちも原始的な手道具を体験しました。  家作りの原点を生活、道具から解き、人間の原点まで世界観を広げ、脳を刺激する大変濃厚な2日間となりました。(楊せい)

2016年6月12日 (日)

山梨/ 笛吹芦川 「民家活用の先輩に学ぶ」

6月11日㈯〜12日㈰ 民家活用部会
山梨県笛吹市
参加:17名

Photo_5 大きなケヤキに「大人何人分?」と腰周りに手を繋ぎ、集落の兜造りの古民家を見ては「空いてますね!」と心配し、水の流れる音に足を止め、石垣に咲く花々を横目に見て、のんびり楽しい散策でし た。古民家宿「LOOF」での夜は囲炉裏端でおいしい料理とお酒、時々地元のTV撮影もありましたが、宿の若女将を交えて、古民家をめぐる熱い問答が繰り広げられました。茅葺きを眺めながら眠りにつき、鳥の声に目覚め、朝ごはん前に縁側で日向ぼっこ。古民家を深く愛する参加者の皆さんと共に過ごせて、最 高の大人遠足でした。 (大石咲代子)

2016年5月22日 (日)

山梨 /甲州市近代化産業遺産 宮光園見学会

5月22日㈰ 民家再生技術部会
山梨県甲州市
参加:8名

Photo_11 宮光園は、山梨の葡萄酒産業発展に貢献した産業遺産として、敷地内から発見された明治時代の映像資料とともに見学できる大変貴重な施設でした。保存修復に携わった網野さん(JMRA会員)から説明していただき、1階和風、2階洋風という不思議な主屋の構想に行き着いた当時の主の、観光農園産業への熱意も想像できました。主屋には、さらに不思議な空間があり、これも必見ですが、直接ご覧になることをお勧めします!? ワイン醸造の石蔵も最近再生され、涼風吹き渡る広大な敷地は、今後も再生が続くそうです。( 秋山小百合)

2016年5月 8日 (日)

山梨 /〈民家の学校〉 民家を生かす

5月7日㈯〜8日㈰
山梨県甲州市
参加:30名

Photo_6 実際に活用されている古民家を訪ねる17期生初の1泊合宿。重伝建地区に指定された上条集落を散策、童謡を唄う 声が集落に響き渡りました。また塩山の再生民家を訪ね、再生に携わった設計士の網野氏とお住まいのハルダム氏に実体験をお聞きしました。そして、2日目。伝統構法の大工手道具の技を今に伝える雨宮棟梁の実演を交えての体験。戸惑いながら裸足になったり、石斧で丸太をハツったり木挽きをしたり。手道具を通した木々との対話は、日々の多忙な日常を遠ざけたひと時となったことでしょう。 (赤川真理)

2016年2月13日 (土)

山梨/ 養蚕型民家移築プロジェクト 見学会

2月13日㈯、27日㈯
山梨県笛吹市 民家再生推進委員会
参加:13日16名、27日21名

Photo_4 私はJMRA民家バンクで巡り合った山梨県の民家を譲り受け、神奈川県内に移築再生することになりました。そこで、ほとんど改修されていない築140年の甲州民家の造りを多くの方に見ていただきたいと、解体現場の見学会を民家再生推進委員会に開催していただきました。設計の大沢匠さん(JMRA会員)、施工の石川工務所(JMRA 登録事業者)の黒澤監督、橘田棟梁、民家の持ち主の方からお話を伺い、解体、番付けの様子を見学しました。参加者の「静かな現場ですね」「解体現場は勉強になり面白い」の言葉が心に残りました。また、「民家の学校」の生徒や卒業生の参加が多く、学校の意義を強く感じました。 (柴原みどり)

2015年5月 9日 (土)

山梨/ 〈民家の学校〉 民家を生かす

5月9日㈯〜10日㈰
山梨県甲州市
参加:34名 

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 民家の学校第2回目講座では「民家を生かす」といった視点に立ち、現代の生活を送る上で不便がないように再生された民家を巡り、そこに住まう人や民家再生に携わる方々の話をうかがいました。
 また、家を建てる上で欠かすことのできない、「木材」を生み出す古来からの技術に触れる体験もしました。実際に再生された家を訪ね、話をうかがうことで、それぞれ自分の中の「民家」の理想と現実がおぼろげながら見えてきたのではないでしょうか。また、山の中で聴く石斧の音に、時間も空間も曖昧になり、地球、はたまた宇宙と一体になった瞬間を感じる、貴重な体験でした。 ( 飯澤仁美)

2014年12月21日 (日)

山梨/〈民家の学校オープンスクール〉 竹で作る松飾りワークショップ

2014年12月21日㈰
山梨県大月市
参加:18名 

Photo_2 数日の寒さが和らいだ小春日和、甲州街道鳥沢の再生民家で、竹林からの切り出しから始め庭先での門松作りという、都会に暮らす者には非日常的な経験をさせてもらいました。この素敵な民家を所有し、竹工のご指導をいただいた小俣邦夫さん(JMRA 会員)やスタッフの皆さんに感謝です。
 竹、松、藁などかつて身近にあった材料で、季節の行事のものを自ら作るということが、真の生活の豊かさではないかと感じました。年神さまの寄り所を持ち帰りましたので平成27年はよい年になりそうです。(出倉正和)


2014年5月11日 (日)

山梨/ 〈民家の学校〉民家を生かす ~技術の原点と活用のヒント

5月10日㈯〜11日㈰
山梨県甲州市塩山近郊
参加:41名

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 今回は「民家を生かす」として、甲州民家が多く残る塩山で講座が開かれました。
日本古来の手道具・手作業にこだわって、持続可能な家づくりを実践している雨宮棟梁の講座では、家を造る以前の生命と向き合うことの大切さを学び、大工道具の実演で驚いたのは石斧と鉄斧の木を叩く音の違いでした。石斧の奏でる優しい音が印象的でした
。  その後現地再生、移築再生の民家見学。そして上条集落では甲州民家の町並みを散策しました。ゆったりとした時間の中で初めての宿泊講座を無事に終えることができました。 (櫻井聡之)

2013年6月 8日 (土)

山梨/<民家の学校>民家を生かす

〈民家の学校〉
民家を生かす
6月8日㈯、9日㈰
山梨県甲州市塩山地区
参加:30名 

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 1日目のワークショップでは石川工務所にて、茅を切断し束ねる作業と原寸大模型を使った茅葺きという貴重な体験をしました。また民家を再生した松前邸を見学しました。松前さん(JMRA会員)から再生時の気持ちをうかがい、また、現地で再生させたことで近隣の方々の関心も高まり、ひいては自宅を取り壊すことなく改修される人も増えたようです。2日目は雨宮棟梁による手道具の実演を見学し、一振り一振りに力強い姿を感じました。その後、受講生も切り倒した木を使い箸作りを行いましたが、思った形にできず四苦八苦しました。 (長谷健一)