イベント報告

2018年11月18日 (日)

栃木/ 村松家住宅見学・ 空き家活用・空き家バンク座談会

11月18日㈰ 民家まちづくり部会
栃木県足利市
参加:4名

Photo_5足利市の旧市街地にある鑁阿寺の参道の石畳に面して、繊維糸関係の商売を営んでいた松村家住宅があります。建物のつくりは、木の状態や質を選び、繊細に加工され、職人さんの技術を表現した素晴らしいものです。
 この建物の2階の客間で座談会が行われました。足利市の空き家バンク、所有者不明な空き家、古い建物の価値の見出し方などの話を聞きました。空き家となった歴史的にも重要な建物が壊さ本の建物の価値の常識を変えたいと思いました。(新井和勝)

2018年7月 1日 (日)

栃木 /古民家で能を学ぶ

7月1日(日)国際交流部会
栃木県那須郡那須町
参加:30名

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第一線で活躍されている観世流小鼓方の鳥山直也先生と金春流シテ方の中村昌弘先生の実演を、那須の古民家で鑑賞する機会に恵まれた。
 間近で見る大迫力の演技、振りつけの意味を初心者でも分かりやすくした解説、大河ドラマでの協力の様子、お面や小鼓の体験コーナー。普通の能楽堂では考えられないほど間近で見ることができ、心理的にも遠いと思っていた能が身近に感じられる贅沢な時間を過ごした。
 古民家の板敷を舞台、土間を観客席と見立てた空間も、よりいっそう能を親しみやすくした。(木村奈央)

2018年3月31日 (土)

栃木/足利市 民泊開業体験談&宿泊体験会

3月31日(土) 民家再生推進委員会
栃木県足利市
参加:2名

 住宅宿泊事業法の施行(6月15日)に合わせ、ゲストハウスの準備を進める「足利市/ Hasamaya」が、本格開業するまでにどんなことをしてきたのかを紹介するイベントです。体験談を聞いた参加者からは、「気に入った場所で空き家を購入し、別荘と民泊を兼ね建物を有効に活用していきたい。投資をしたい」また、「故郷の空き家を民泊にして田舎を楽しんでもらいたい」という声がありました。
 住宅宿泊事業法の目的である「住宅の所有者が空いた建物・空いた部屋を活かす」に向けて、所有者の責任ある行動が求められています。 (新井和勝)

2017年8月27日 (日)

栃木/再生中の古民家で 漆喰塗りを体験しよう

8月26日(土)、27日(日) 国際交流部会
栃木県那須郡那須町
参加:14名

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一足早い秋の訪れを感じる那須高原で漆喰塗り体験の講座が開かれました。現場は再生中の移築古民家で、養生・下地処理から仕上塗りまで一連の作業を体験しました。慣れるまでは思うように塗ることができませんでしたが、次第にコツが摑めるようになり、白く美しい光沢を出せた時の感動はひとしおです。初心者も経験者もみな無心になって漆喰を塗っている姿が印象的でした。
近年、一般住宅で漆喰を使うことは少なくなりましたが、古民家の再生を通じて漆喰文化を後世に残していきたいと強く感じました。(永島拓志)

2016年9月 3日 (土)

栃木/ 大正・昭和初期の路地裏と 再生民家の現場見学

9月3日(土)民家まちづくり部会
栃木県足利市
参加:15名

Photo_13 「あしかが まちなか探検隊」柏瀬さんの案内で、足利の路地裏と民家を巡りました。最初に訪れた旧岡崎邸では趣ある玄関で映画の撮影中。庭には立派な赤松。この家は賃借可能だとか。続いて昭和レトロな路地裏を往くと、お茶漬け屋跡や狭い路地の先にあるお好み焼屋などなど。柏瀬さんのディープな情報に興味津々。さらに石畳通りで明治期の民家の再生現場を見学。工事中を見る貴重な体験でした。最後は旧小林邸で昼食弁当。
 路地と民家が切り離せないものと再認識した「探検」でした。 ( 岩本泰史)

2016年4月23日 (土)

栃木 /田舎暮らし見学会 「栃木県足利市」

4月23日(土)民家再生推進委員会
栃木県足利市
参加:10名

Photo_8 午前中は日本遺産足利学校、国宝鑁阿寺とその周辺の街並みを見学しました。足利は中心市街地に歴史的建造物があ るうえ、その周辺道路は石畳で整備され、蔵や古くからの建物や素敵なお店が多く、とても趣がありました。そしてまちのすぐそばに自然豊かな山があります。午後は、アトリエに使っていたという茅葺きの建物や150年前の古材を使った再生民家など、山あいの住宅4軒を見学しました。地元の人の話では、足利は東京から程よい距離で、水がおいしく、物価が安いのが魅力とのこと。今後も足利の企画を楽しみにしております。(若林 聡)

2014年9月 7日 (日)

栃木/〈民家の学校〉民家を探る~民家の観察と維持管理~

9月7日㈰
那須高原
参加:35名 

20140907__2  今回は、民家の学校スタッフの佐野さんが、5ヵ年計画で民家再生を進めている那須高原へ移築した、完成間近の古民家を訪問しました。
 そこで私たちは内装の漆喰塗りをお手伝いさせていただきました。地元の左官屋さんのご指導のもと、無心となって黙々と作業をしているみなさんの表情が印象的でした。
 最初は慣れるまで大変でしたが、漆喰塗りが終わったあとの達成感もひとしおで、多くの受講生にとって、貴重な経験となりました。
(清水 亮)

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2013年4月26日 (金)

東京・栃木/ 連続講座 「竹・茅・石・木」に民家を学ぶ 「石」

1月18日㈮、19日㈯  技術部会
講座:東京都中央区 44名
ツアー:栃木県宇都宮市 22名
 
Img_1665  石造建築物の研究者でJMRA会員でもある柏木裕之先生を講師に迎えた1日目の講義では、組石造のアーチの模型を実際にり、力の加わり方を知ることができました。石造建築=地震に弱いわけではない、という事例を交えた話は、目からウロコが落ちる思いで
した。翌日は大谷石の採掘場で、実際に竪穴に下りる得がたい体験ができました。その後、石造の建物の数々を見学することができ、石造=蔵という概念を覆され、本当に勉強になった2日間でした。次回の「木」講座にもぜひ参加してみたいと思いました。( 公文大輔)

2012年10月13日 (土)

東京・栃木/ 連続講座 「竹・茅・石・木」に民家を学ぶ 「茅」

11月16日㈮、17日㈯
講座:東京都中央区 35名
ツアー:栃木県那須烏山市 8名
 
R1023456  茅屋根保存協会前社長の吉村潤氏を講師に迎え、茅葺き屋根の特徴・材料・職人・作業・寿命など写真を交え具体的な話を聞きました。なかでも施工費については実例を挙げ使用茅数・職人数・施工日数を示し、さらに特殊な足場形状と難しい技術を紹介され、その大変さを知りました。翌日のオプショナルツアーでは使用されていなかった茅葺き民家を活用し、130名もの参加者を集め、活気ある稲刈りイベントが開かれていて驚きました。講師の吉村氏は豊かな人間性で、参加者を魅了しました。 (佐藤英夫)

2011年7月 4日 (月)

栃木/宇都宮の再生民家見学会

2011年3月6日.
栃木県宇都宮市
参加:8名

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 青空の下に建つ赤い銅葺屋根のどっしりとした民家に圧倒され、その美しさに立ち尽くすばかりでした。
 施主、設計者のGプランニング(JMRA正会員)、施工者からそれぞれ説明を受けました。漆喰壁、1階2階の床暖房、落ち着いた仏間、広く明るい2階の子供部屋など、すべてが住まう人の立場にたって作られ、また広い濡れ縁、大谷石の土間などご近所とのコミュニケーションの場も考えられており、施主の考え方が貫かれていました。
 「民家再生」は、単に古い家が美しく再生されたということではなく、家族の生活の中で大事なことや思想を再生・引き継いでいくということを改めて認識することができました。

(文化企画部会)