イベント報告

2016年9月25日 (日)

神奈川 /〈民家の学校 オープンスクール〉 川崎市立日本民家園見学

9月25日㈰
神奈川県川崎市
参加:35名

Photo_5 リピーターがいるという噂の日本民家園見学に、やっと参加してきました。今回は17〜18世紀に建てられた家を中心に見学。安田徹也さんによる解説は、その家の細かな特徴や移築時の背景、家園が設立されるに至った経緯など、なかなかマニアックで興味深い説明ばかり。ファンがいるということに大いに納 得する内容でした。農村歌舞伎の舞台や奈落も見学。気持ちのいい縁側での記念撮影。囲炉裏に火の灯る古民家を堪能できました。1回では周りきれないことを実感し、また訪れようと思う講座でした。 (飯澤仁美)

2016年2月21日 (日)

神奈川/「伝統木造構法の家」 見学会

2月21日㈰ 民家再生推進委員会
神奈川県三浦市
参加:57名

Photo_2 河津桜が見頃で賑わう三浦市にて、伝統構法で建てた新築住宅の見学会が開催されました。昨年5月に野梁組み物、9月に構造の見学会があり、今回は待ち望んでいた竣工見学会でした。
 完成した建物は、赤茶の大屋根が印象的であり、外壁の土佐漆喰からは、柔らかみのある優しさを感じました。室内は、背の低い私でも手を伸ばせば届く高さに梁があり、近距離で観察することができます。曲がり梁の存在を常に感じながら、広く明るいリビングで過ごす日々はどんな気分なのだろうか?(新居外志子)

2015年11月28日 (土)

神奈川 /〈民家の学校 オープンスクール〉 川崎市立日本民家園見学

2015年11月28日㈯
神奈川県川崎市多摩区
参加:23名

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 晴れ渡った青空。茅葺きの軒下、つるし柿。お日様を透かした真っ赤なもみじ。晩秋の気配満載の民家園。
 土間の冷え、粗壁の隙間からさす光。こうした暮らしの中で人は何を思い、暮らしていたのか? 寒さに耐え、春を待つ人びとの暮らしはさまざまな工夫を凝らし、自然と折り合う。土間敷きのござ、囲炉裏、雪囲い。今回、昨年とは見学時期をずらしたことによって、また違った民家の厳しさと美しさを見る。
 例年の企画にもかかわらずリピーターもいて、安田徹也先生の説明もますます冴えわたりました。 (村石公子)

2015年5月24日 (日)

神奈川/ 民家活用の先輩に学ぶ アートと民家 回廊「瞬」見学 と「田園風景の散策」

5月24日㈰ 民家活用部会
神奈川県小田原市
参加:19名 

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 築80年の回廊「瞬(とき)」では、古い布や紙を再利用した「裂織(さきおり)」「一閑張(いっかんばり)」の作品を、また他の民家では、地元に息づく彫刻、版画、写真等のアートに浸り、民家と共生しながら古きものを再生・活用する人びとの心遣いに触れました。
 また、雪解けの富士山を背景に水田と新興住宅の対比がある下曾我地区を巡りながら、宮大工集団により新築された客殿、茅葺き屋根を葺き替え継承する民家、内部の古材が引き立つ民家、立派な敷地が人びとの集まる空間になっている民家などを見学。伝統的な建造物がもたらす空間の素晴らしさを満喫することができ、心地よい半日でした。(小澤貴衣)

2015年5月20日 (水)

神奈川/ 第7 回 日本民家の美術展

5月20日㈬〜24日㈰ 文化企画部会
神奈川県横浜市港北区


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 日本民家の美術展が横浜市指定有形文化財の大倉山記念館で開催されました。絵画、写真、映像、古民具、建具、造形物や家具、ドールハウス、竹細工、鬼瓦、模型など、民家への思いと表現することの喜びが伝わってくる作品たち。

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 23日に小松七郎氏による左官・鏝絵の実演、24日に富岡唯史氏による鬼瓦制作の実演も開催され、民家を構成する「美」の制作現場も見せていただきました。
 次回の美術展が今から楽しみです。
(菅原陽子)

2014年11月29日 (土)

神奈川/英語で日本民家園 THE NIHON MINKA-EN in English

2014年11月29日㈯ 国際交流部会
神奈川県川崎市多摩区
参加:21名 

Photo_5 晩秋の日本民家園を英語ガイドで見学する催しがありました。朝からの雨で参加者の出足が心配でしたが、開始間近になるとスタッフを含め20余名が集まり、傘をさしての見学会がスタートしました。日頃見慣れない民家のいわれや造り、特徴などを英語で聞き、参加した外国の方々はどのような感想だったで
しょう。でも、百聞は一見にしかず、雨に濡れる茅葺き屋根の藁一本一本から落ちる雫がキラキラと光って、心が洗われるようなひと時でした。(川真田美津代)



2014年9月27日 (土)

神奈川/ 〈民家の学校オープンスクール〉 川崎市立日本民家園見学

9月27日㈯
神奈川県川崎市多摩区
参加:39名 

Photo_6  2年続けて雨に祟られていた「川崎民家園見学」でしたが、今回は清々しい秋空のもと40名近い方に参加いただきました。解説をしてくださったのは、講師を依頼して今年で3年目の社寺建築を生業とする建築史家、安田徹也氏です。
安田氏の解説は、部材の構成、カタチの理由、当時の生活様式、改修時の逸話と多岐にわたり「民家好き」の琴線に触れる内容ばかりでした。
 「見慣れた民家園」も解説ひとつで新しい発見がいろいろでした。
(三須克文)


2014年9月20日 (土)

神奈川 /民家の活用セミナーと交流会

9月20日㈯ 民家活用部会
神奈川県横浜市港北区
参加:43名 

Photo_10  茅葺きの長屋門を一歩くぐると、そこは時代を超越した名主屋敷の世界。飯田邸はいつ訪ねても感動するが、今回は百日紅の巨木に花が咲いてさらに華やいでいた。
 はじめに「昭和のくらし博物館」館長であり、石見銀山の重要文化財「熊谷家住宅」の館長でもある小泉和子氏の民家活用セミナーが行われた。古い民家を集いの場として活用するまでの苦労や楽しさ、「人あっての民家」ということを強く語られていた。その後の交流会では焼き鳥の良い匂いが漂う中、JMRA専門部会との貴重な対話の時間を持つことができた。
(西本佳代子)

2014年6月21日 (土)

神奈川/「湘南民家の会」再出発式 湘南民家の会(設立準備中)

6月21日(土)
神奈川県小田原市
 参加:茶室見学会 23名
湘南民家の会再出発式 10名

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 いい茶室が取り壊されるとの情報が友人からあり、JMRA会員の他、引き取り検討の方も多数参加いただきました。
また市の紹介で、茶室付近の別荘建築と大型の茶室(個人宅で非公開)も見学できました。その後「巨欅の居」に移動、準備会開催後休眠状態にあった湘南民家の会再出発式を行いました。さて茶室の結果は、引き取り手が3人あったものの、交渉過程で所有者と行き違いが生じ、時間切れとなりました。残念な 結果でしたが、ご協力応援くださった多くの方々に感謝します。 (岩瀬忠司)

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2014年5月10日 (土)

神奈川 / 本牧間ま門かどの家 「手回し蓄音機で聞く SP レコード鑑賞会」

5月10日㈯
民家活用部会、民家トラスト部会
神奈川県横浜市中区 参加:18名 

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 1935 年当時の姿をとどめた澁谷邸(間門の家)の広間で庭からの草木の香りや風を感じながら、ハワイアンや野球中継などの多彩な音源に耳を傾けました。SPレコードも蓄音機そのものも状態がよく、蓄音機から流れる少しとぼけた音は柔らかく、初めて聴いた方は意外に大きな音で驚かれたようです。今後、澁谷邸の活用を検討している豆松カフェのお茶菓子は皆さん完食。大沢匠氏(JMRA 正会員)によるレクチャーも「家を見れば住む人の人柄が判る」といったところ。短い時間でしたが、とても心地好いひと時を過ごしました。 (秋山明子)