イベント報告

2016年11月26日 (土)

群馬/ 安中市 空き家活用 現地再生用物件見学会

11月26日㈯ 民家再生推進委員会
群馬県安中市
参加:12名

Photo_8 安中市にある古民家を巡るツアーに参加しました。残存する伝統的な養蚕民家は、切妻屋根で、いわゆる「いぶし飼い」(蚕室内に火を起こして煙で充満させる)のための排煙機能をもつ突出部があり、前面ファサードは連続した精巧な木造の建具が特徴の建物でした。  ツアー最後には、養蚕民家を活用し、自らのライフスタイルに順応させた暮らしを実践されている方を訪問。今後の空き家問題や生活の仕方の可能性を見直す、よい機会を得られました。  初参加でしたが、親切な皆さまに恵まれ、有意義な一日を過ごせたことに感謝しております。 (岩田慧一)

2016年7月30日 (土)

群馬/ 田舎暮らし見学会  安中市

7月30日㈯ 民家再生推進委員会
群馬県安中市
参加:9名

Photo_12安中は素晴らしく、大好きな場所を観じて(観て感じる)もらいたいという思いの伝わる田舎暮らし見学会でした。坂本宿は中山道の宿場町です。実際にお住まいの歴史深い民家や、廃校となった木造校舎を見学。お昼は「おっきりこみうどん」を食べ、アプトの道をハイキング。
 空き家も多くなり、この現状をどうかしなければと、市の方との座談会では意見交換にも話が咲きました。日本本来の素晴らしさが衰退することはとてももったいないこと。意外と都心に近いこと。まだまだ安中市の宝物発見に興味が湧きました。夜は素晴らしい秘湯霧積温泉に泊まりました。 ( 笹岡鈴代)

2016年4月23日 (土)

千葉 /再生蔵見学会

4月23日㈯ 民家再生推進委員会
千葉県千葉市
参加:15名

Photo_9 見学した建物は、明治30年に長野県飯田市に建てられた建て主の実家の蔵を移築したものでした。最初に建物の 隅々まで見学。次に設計の杉浦干城さん(JMRA会員)と施工の保川建設(JMRA会員)から建てられた経緯や建築に関する説明がありました。建て主の希望は、できるだけ建築当初の材料を使い、姿を変えないこと。ほぞ穴が残った柱、梁、漆喰の鏝絵、開き戸などに加え、新材を古色塗りしない仕上げは新鮮でした。民家移築というと手斧仕上げや古色のイメージが強いのですが、今回の見学 会で古色でない再生も味があるなー!と思って過ごしたひと時でした。( 深澤 渡)

栃木 /田舎暮らし見学会 「栃木県足利市」

4月23日㈯ 民家再生推進委員会
栃木県足利市
参加:10名

Photo_8 午前中は日本遺産足利学校、国宝鑁阿寺とその周辺の街並みを見学しました。足利は中心市街地に歴史的建造物があ るうえ、その周辺道路は石畳で整備され、蔵や古くからの建物や素敵なお店が多く、とても趣がありました。そしてまちのすぐそばに自然豊かな山があります。午後は、アトリエに使っていたという茅葺きの建物や150年前の古材を使った再生民家など、山あいの住宅4軒を見学しました。地元の人の話では、足利は東京から程よい距離で、水がおいしく、物価が安いのが魅力とのこと。今後も足利の企画を楽しみにしております。(若林 聡)

2016年2月21日 (日)

神奈川/「伝統木造構法の家」 見学会

2月21日㈰ 民家再生推進委員会
神奈川県三浦市
参加:57名

Photo_2 河津桜が見頃で賑わう三浦市にて、伝統構法で建てた新築住宅の見学会が開催されました。昨年5月に野梁組み物、9月に構造の見学会があり、今回は待ち望んでいた竣工見学会でした。
 完成した建物は、赤茶の大屋根が印象的であり、外壁の土佐漆喰からは、柔らかみのある優しさを感じました。室内は、背の低い私でも手を伸ばせば届く高さに梁があり、近距離で観察することができます。曲がり梁の存在を常に感じながら、広く明るいリビングで過ごす日々はどんな気分なのだろうか?(新居外志子)

2016年2月13日 (土)

山梨/ 養蚕型民家移築プロジェクト 見学会

2月13日㈯、27日㈯
山梨県笛吹市 民家再生推進委員会
参加:13日16名、27日21名

Photo_4 私はJMRA民家バンクで巡り合った山梨県の民家を譲り受け、神奈川県内に移築再生することになりました。そこで、ほとんど改修されていない築140年の甲州民家の造りを多くの方に見ていただきたいと、解体現場の見学会を民家再生推進委員会に開催していただきました。設計の大沢匠さん(JMRA会員)、施工の石川工務所(JMRA 登録事業者)の黒澤監督、橘田棟梁、民家の持ち主の方からお話を伺い、解体、番付けの様子を見学しました。参加者の「静かな現場ですね」「解体現場は勉強になり面白い」の言葉が心に残りました。また、「民家の学校」の生徒や卒業生の参加が多く、学校の意義を強く感じました。 (柴原みどり)

2015年7月29日 (水)

東京/ 省エネルギー基準義務化と 伝統建築の未来を考える勉強会

7月29日㈬ 民家再生推進委員会
東京都千代田区
参加:13名

 

Jmra0729

 300㎡以下の新築住宅に省エネルギー法基準が義務化される2020年まで、あと5年足らず。伝統的な木造住宅の未来に大きな影響を与える制度ですが、具体的な内容が広く理解されているとは言えない状況です。
 今回の勉強会では滝川良子氏(JMRA会員)を講師にお招きし、制度の概要から実際の建物をモデルとした検討例まで、詳しく解説していただきました。
 また、後半は出席者による意見交換が行われ、「思っていたほど厳しいものではないかも」、「自分でも断熱の検討をやってみたい」、「J MRAとしても提言を行っていくべき」など活発な議論が交わされました。 (公文大輔)

2015年2月 7日 (土)

愛知 /〈登録事業者の会〉 〈日本建築研鑚会〉

2月7日㈯、8日㈰ 民家再生推進委員会
愛知県名古屋市、犬山市
参加:13名

Photo_6 名古屋市の会議室で登録事業者の会を行いました。愛知県近隣の方の参加が目立ちました。民家バンクを新しくすることや協会発行の現地再生パンフレット等について、話し合いました。
 翌日は、登録事業者限定の日本建築研鑽会となり、犬山の国宝茶室、有楽苑如庵と明治村を見学しました。職員の方に説明していただいたのですが、普段は公開していない場所へ次々と入っていくのは圧巻でした。気がつけば、あかね雲が出ていて、有意義な時間を堪能することができました。 (小林泰三)