イベント報告

2018年7月21日 (土)

東京 /東中野の民家 現地見学会

7月21日(土) 民家再生推進委員会
東京都中野区
参加:27名

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西武新宿線から徒歩8分ほどの場所に建つ真壁作りの民家。戦災を免れた地域で周辺には歴史ある寺社や公園および古い建物も残されていて環境に恵まれた落ち着きのある街が広がっている。建物は天井が高く9尺ほどあり、間取りは6尺幅の広縁を持つ連続した和室を中心として茶室・マントルピースのある14畳の応接室等を配し、当時の施主の豊かな生活振りがうかがえます。見学者の中にはこの建物を以前より興味を持って知る地元の方も参加され、連日高温の続く異常気候の中でしたが建物内は風通しがよく、快適に趣ある建物の見学をさせていただきました。(佐藤英夫)

2018年6月30日 (土)

大阪・奈良 /〈日本建築研鑽会〉 大阪・奈良講座2018

6月30日(土)、7月1日(日)
大阪府・奈良県
参加:6名

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自宅が昭和2年築の古民家で、自身の住まいとして活用するのではなく、何とか残したいと考えています。
 今回、1.伝統建築の再生段階別に3軒拝見できる、2.再生後の活用についてお住まいの方のお話を伺える、ということで参加しました。ご一緒した5人の方々が建築の専門家で、私の問いにすぐお答えいただけました。3軒の設計・施工に関わった方のご案内も受けました。なんといってもオーナーの方々の建物に対する愛着と、生きかたを伺えたことが素晴らしく、刺激になりました。
 民家再生に尽力されている方々の存在は心強く感じました。(塚本益三)

2018年5月19日 (土)

山梨/ 民家バンク登録 「大月の民家」現地見学会

5月19日(土) 民家再生推進委員会
山梨県大月市
参加:13名

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見学の民家は甲州街道から<離れた山間の集落にあります。引き取り手がいないと、解体して建て替える予定となっていますが、明日からでも入居できるほど手入れが行き届いています。開け放した縁側からはさわやかな風が吹きこみ、一同くつろいで、それぞれの話題に花が咲きました。見学会というより、民家の居住を体験する会のようでした。予定の時間を大幅に過ぎ、日本3奇橋の1つである猿橋を見学して解散しました。インターネットによる情報収集が進んでいるのでしょう、参加者の多くの方が会員外だったことが印象的です。(網野隆明)

2018年3月31日 (土)

栃木/足利市 民泊開業体験談&宿泊体験会

3月31日(土) 民家再生推進委員会
栃木県足利市
参加:2名

 住宅宿泊事業法の施行(6月15日)に合わせ、ゲストハウスの準備を進める「足利市/ Hasamaya」が、本格開業するまでにどんなことをしてきたのかを紹介するイベントです。体験談を聞いた参加者からは、「気に入った場所で空き家を購入し、別荘と民泊を兼ね建物を有効に活用していきたい。投資をしたい」また、「故郷の空き家を民泊にして田舎を楽しんでもらいたい」という声がありました。
 住宅宿泊事業法の目的である「住宅の所有者が空いた建物・空いた部屋を活かす」に向けて、所有者の責任ある行動が求められています。 (新井和勝)

2018年3月17日 (土)

鳥取 /〈日本建築研鑽会〉 築200 年石場建ての民家 再生現場見学会

3月16日(金)、17日(土)
鳥取県倉吉市 民家再生推進委員会
参加:4名

Photo_12 興味ある内容だったので関東から夜行バスで駆けつけました。施工現場では、大黒柱の柱脚の傷んだ部分を別の木材に交換して(根継ぎ)、末永く使える状態にしていました。継ぐ木材は元の柱と同じくらい時を経たものを選ぶという気の使いようです。石場建ての下地の作業(竹を格子状に鉄筋のように組み、竹・土を3層に積み、割栗石を置く)や、年輪が木目細かく詰まった天井板や足固め、三たたき和土など見ることができ、とても勉強になりました。また、現場は若い人が多く、とても活気があったことが印象的でした。 (古畑光明)

2017年4月22日 (土)

群馬/空き家活用 民泊田舎暮らし 物件見学・民泊新法説明相談会

4月22日(土) 民家再生推進委員会
群馬県安中市
参加:9名

Photo_6八重桜が咲く中、安中市内の物件見学と民泊新法の説明相談会が開催されました。説明相談会は、民家を現地再生して民泊を運営しているサイモン・ブラウニング邸で行われました。民泊の需要や可能性についての講義や、ブラウニングさんから民泊の経験談があり、充実した内容でした。,br> 安中市は蚕農家が多く、峠の宿場町でもあっことから、昔は経済循環の豊かな町で、現在残る多くの建物のはその頃から時間が止まっているかのようにも見受けられます。住宅宿泊事業法(民泊新法)はこのような町に眠る民家を再活用するに適した方法に思えます。 (新井和勝)

2017年3月 5日 (日)

高知 /〈日本建築研鑽会〉 重文民家修復現場見学と民家再生による町おこし

3月4日(土)〜5日(日) 民家再生推進委員会
高知県香美市、佐川町
参加:11名

Photo_4 研鑽会が、地元高知で行われるということで、大学4年の娘を誘って参加しました。去年のイベントでお会いした方にも再会できて、うれしかったです。赤岡町の赤レンガ商家と、香美市山北の重要文化財安岡家住宅の保存、修理について、それぞれ詳しい話をうかがいました。「建物の再生」だけでなく「再び生かす」ことへの難しさを感じました。懇親会では、楽しいおしゃべりと、たっぷりのお酒をいただきました。
翌日のオプショナルツアーでは、佐川町へ。酒蔵の町並みや、重要文化財竹村家の見学など、風情を楽しむ散策でした。改めて高知の文化や歴史に触れる楽しい2日間でした。(竹内丈子)

2016年11月26日 (土)

群馬/ 安中市 空き家活用 現地再生用物件見学会

11月26日(土)民家再生推進委員会
群馬県安中市
参加:12名

Photo_8 安中市にある古民家を巡るツアーに参加しました。残存する伝統的な養蚕民家は、切妻屋根で、いわゆる「いぶし飼い」(蚕室内に火を起こして煙で充満させる)のための排煙機能をもつ突出部があり、前面ファサードは連続した精巧な木造の建具が特徴の建物でした。  ツアー最後には、養蚕民家を活用し、自らのライフスタイルに順応させた暮らしを実践されている方を訪問。今後の空き家問題や生活の仕方の可能性を見直す、よい機会を得られました。  初参加でしたが、親切な皆さまに恵まれ、有意義な一日を過ごせたことに感謝しております。 (岩田慧一)

2016年7月30日 (土)

群馬/ 田舎暮らし見学会  安中市

7月30日(土)民家再生推進委員会
群馬県安中市
参加:9名

Photo_12安中は素晴らしく、大好きな場所を観じて(観て感じる)もらいたいという思いの伝わる田舎暮らし見学会でした。坂本宿は中山道の宿場町です。実際にお住まいの歴史深い民家や、廃校となった木造校舎を見学。お昼は「おっきりこみうどん」を食べ、アプトの道をハイキング。
 空き家も多くなり、この現状をどうかしなければと、市の方との座談会では意見交換にも話が咲きました。日本本来の素晴らしさが衰退することはとてももったいないこと。意外と都心に近いこと。まだまだ安中市の宝物発見に興味が湧きました。夜は素晴らしい秘湯霧積温泉に泊まりました。 ( 笹岡鈴代)

2016年4月23日 (土)

千葉 /再生蔵見学会

4月23日(土) 民家再生推進委員会
千葉県千葉市
参加:15名

Photo_9 見学した建物は、明治30年に長野県飯田市に建てられた建て主の実家の蔵を移築したものでした。最初に建物の 隅々まで見学。次に設計の杉浦干城さん(JMRA会員)と施工の保川建設(JMRA会員)から建てられた経緯や建築に関する説明がありました。建て主の希望は、できるだけ建築当初の材料を使い、姿を変えないこと。ほぞ穴が残った柱、梁、漆喰の鏝絵、開き戸などに加え、新材を古色塗りしない仕上げは新鮮でした。民家移築というと手斧仕上げや古色のイメージが強いのですが、今回の見学 会で古色でない再生も味があるなー!と思って過ごしたひと時でした。( 深澤 渡)