イベント報告

2015年12月 5日 (土)

埼玉 /木に学ぶ

2015年12月5日㈯ 民家お助け隊
埼玉県川越市
参加:20名

Photo_12 連続講座の最終回となる第4回目は、これまでに学んできた木が最大限に活用された住宅建築「遠山邸」の見学。一般公開していない2階と茶室も特別に見せていただけました。
 昭和初期に当時の最高峰レベルの材料や職人を日本中から集結させてできたというこの建物は、現代においても匠の技が詰まった芸術品のようでした。適材適所に用いられる銘木の美しさと、繊細な職人技。それらを壮大な規模で見学できる建物は圧巻で、時を経ても色あせない木の魅力を存分に味わえた最終回となりました。 (松江 陽)

2015年11月 7日 (土)

埼玉/ 「木に学ぶ」 木組みの家の建築方法を知る

2015年11月7日㈯ 民家お助け隊
埼玉県飯能市
参加:18名

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 連続講座第3回目は「木組みの家の建築方法を知る」。午前は、黒漆喰とケヤキ一本梁が印象的な店蔵「絹甚」や大正の看板建築が残る飯能市街を散策。西川材や絹織物で繁栄した時代が垣間見えるとともに、町並み保存の必要性も感じました。午後は、まず岡部材木店による木組み実演。適材適所に作られた継手と仕口は、まさに匠の技でした。次に木の家づくりをされている鯰なまず組岸本さんの体験談、そして岡部材木店の岡部さん親子が加わった対談では、国産材の家をどうアピールし残していくかなど考えさせられました。材が家へと形になる姿を知る盛りだくさんの1日でした。 (武田 景)

2015年10月 3日 (土)

埼玉/ 「木に学ぶ」 製材の現場を知る

2015年10月3日㈯ 民家お助け隊
埼玉県飯能市
参加:18名

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 連続講座第2回は、「製材の現場を知る」と題し、飯能市の岡部材木店を再訪しました。
午前中は山積みされた膨大な材木の見学にはじまり、製材所の各工程を機械1台ずつ、じっくりと説明してもらいました。なかでも機械乾燥庫は岡部さんのオリジナルで、内部は極秘とのこと。
 午後は第1回で間伐したスギの樹皮を、高圧洗浄機で剥く作業を実習させてもらった後、製材された板の節埋め作業も体験することができました。1本の丸太をどれだけ価値を高めて製品化していくかが「製材所の錬金術」である、ということを学んだ1日でした。( 西本佳代子)

2015年9月 5日 (土)

埼玉 /「木に学ぶ」 原木を知る

2015年9月5日㈯ 民家お助け隊
埼玉県飯能市
参加:18名

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 以前「土」、「竹」をテーマに連続講座を企画し、今回は日本建築文化の根幹になる「木」を4回にわたって学んでいきます。
 第1回は、「原木を知る」と題し、午前中は吾あが野の 原木市場を訪ね、材木の競りを見学。山積みの原木がどんどん競り落とされる瞬間の緊張感をリアルに体感することができました。
 午後は岡部材木店へ移動して、植林地へ。樹齢80年ほどの大木のサワラやスギが立派に育っている。最後に間伐の実演で1本のスギを実際に切り倒してもらい、林業家がいかに大変かを実感しました。 (西本佳代子)