イベント報告

2019年5月12日 (日)

山梨/〈民家の学校〉 民家を活かす

2019年5月11日(土)〜12日(日)
山梨県甲州市 参加:40名
民家の学校

Photo_3 初日、上条集落を見学。養蚕業を営んだ時代の民家形態、突き上げ屋根の残る町並みを散策しました。午後からは「まなびのら」へ。「私は誰ですか?私には分かりません」という雨宮棟梁の言葉から始まり、縄文石器を実際に手にしての体験。技術の原点に迫りました。
 2日目、ハルダムさんのお宅を見学。古民家を移築再生された経緯、苦労や工夫を伺いました。最後に、芦川集落で、おいしい水を使った珈琲や旬の手料理をいただきながら、兜造の民家で地元の方のお話を聞き、集落を散歩。実りゆたかな2日間でした。 ( 大森 創)

2019年4月 7日 (日)

東京 /〈民家の学校〉 民家の原点

2019年4月7日(日)
東京都豊島区 明日館 参加:47名
民家の学校

Photo 第20期入学式が重要文化財自由学園明日館で開催された。JMRA保川代表・民家の学校野崎校長の挨拶後、明日館福田マネージャーに同館の歴史・現在の取り組みなどをお話しいただく。午後は各受講生の民家のイメージを共有、その多様性に刺激を受け、今後の講座が楽しみとなった。綿棒で模型を作り民家の構造の原点にせまり、左官の講義では全国の左官の事例の説明を受け、もっとお話が聞きたかったとの声があがる。参加者の熱意と当日のぽかぽか陽気で、満開の桜咲く明日館の教室は熱気で溢れた。 (デイビス礼子)

2018年12月 2日 (日)

東京/〈民家の学校〉 民家の明日

2018年12月2日㈰
東京都豊島区 自由学園明日館
参加:49名

Photo 自由学園明日館でついに迎えた最終講座と修了式。
 最終講座では、「修了式でも新たな学びを」ということで、自由学園明日館の福田竜さんに重要文化財である「明日館」の保存と活用についてお話しいただきました。そのあとは、「民家の明日」を考えるワークショップ。たっぷりと時間をとって、皆のモヤモヤした想いを共有しました。野崎校長による講義の後は、いよいよ修了式。49名の参加者のもとで、修了証とオリジナルの手ぬぐいが授与され、大きな拍手のなかで19期の学校は幕を閉じました。 ( 山本 梓)

2018年11月 4日 (日)

静岡/ 〈民家の学校〉 民家を育む

11月3日㈯〜4日㈰
静岡県浜松市天竜区
参加:23名

Photo_3西鹿島駅からバスに揺られること1時間、天竜美林の山々が近付くと、曇天から陽光が差し込んできました。2日間の講座のスタートです。1日目は、水窪町の山林にて伐採体験。安全指導のもと、実際に木を伐り倒します。達成感に加え山仕事の大変さを実感できました。2日目は、当地代々の山主の方から、山林・林業の今昔について貴重なお話伺った後、天竜杉の製材所を見学し、月齢伐採・天然乾燥の考え方や製材技術を学びました。豊かな森林に囲まれた天竜の地で、存分に森や木の魅力に触れることができました。(松山 充)

2018年10月28日 (日)

東京/〈民家の学校〉 民家を組む

10月28日㈰
東京都八王子市
参加:25名

Photo_4伝統構法での建築を手掛けている小野田棟梁より、「在来工法」と異なる「伝統構法」の意義や高度な建築技術、大工道具の種類の多さ、差し金の使い方などについて話していただきました。
 ワークショップでは鋸・のみを駆使して、かま継手製作を行い、棟梁の作成した追掛け大栓継手、プレカット加工のかま継手で強度試験を行いました。結果は追掛け大栓継手が1番、我々の素人加工とコンピューター加工の勝負はほぼ互角の結果。人の目で造る「伝統構法」を学び、守ることの大切さを知った貴重な一日でした。(村田壽夫)

2018年10月 8日 (月)

埼玉 /〈民家の学校〉 民家と生きる

10月8日(月・祝)
埼玉県秩父市
参加:29名

Photo_8「栃本に住み暮らす、その先に」をテーマに、秩父の栃本という、かつて重要な交通路であった秩父往還にあり、急な斜面を活用しながら時代を生きてきた町へ、総勢29名で訪れました。
 地元の方、移住をされた方、活動されている方と、さまざまな形で栃本に関わる方々のお話を伺い、旧国道、栃本関所跡など町を散策しました。
 受講生の感想は、人・地域・産業・建物など、各々の視点で示唆に富む内容でした。担当にとっても大変学びの多い講座となりました。(斉藤晴久)

2018年9月 9日 (日)

千葉 /〈民家の学校〉 民家に関わる

9月9日㈰
千葉県鴨川市
参加:30名

Photo_2 第5回講座は、鴨川市釜沼の里山にある、「民家の学校」OB ご夫妻が移住に向けて準備進行中の、約1,200坪の古民家付きの敷地を訪れました。  午前は敷地入手までの経緯や、自然との共生・環境の再生を目指す里山整備等の活動についてお話を伺いました。午後は起伏に富み表情豊かな敷地にて、里山整備の現場見学と、明渠作りや敷地内で間伐した丸太の皮剥ぎを体験。  ご夫妻の人柄や里山の魅力に触れ、また実際に手を動かすことで、里山での暮らしを心身ともに感じる機会となりました。(佐藤礼子)

2018年7月16日 (月)

長野/〈民家の学校〉 民家に住まう

7月14日(土)~16日(月・祝)
長野県飯田市大平
参加:32名

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飯田と木曽の間にある、かつて峠の宿場町であった大平で、キリモミ式で火を起こし、竈での炊飯や囲炉裏での煮炊きと、今となっては貴重な民家での生活体験が行われました。
 受講生は家族として役割を果たすことで結束力が強くなり、営みを肌で感じました。また、民家の在り方や残し方を題にしたワークショップに取り組み、発表会でさまざまな意見や考え方に触れました。
 連日晴天に恵まれ、夜には満点の星空と、充実した合宿となりました。(原 猛哲)

2018年5月13日 (日)

山梨 /〈民家の学校〉 民家を活かす

5月12日(土)~13日(日)
山梨県甲州市
参加:36名

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 民家の学校、今期初の合宿講座です。
 初日は山梨県笛吹市上芦川、甲州市上条を訪問し、復原された古民家を中心に見学し、住民の方々のお話を聞きました。両集落で異なった形式の民家が建っていて、どのような要因で建物の形が決まるのかについて意見交換しました。
 2日目は古民家再生の実例を見学した後、雨天のため雨宮棟梁の下小屋で丸太を部材にする技を体験し、道具を使う心構えなどを聞きました。
 民家だけでなく周囲の環境や、さまざまな人の思いなどを考させられる講座でした。 ( 浅賀貴広)

2018年4月 8日 (日)

東京 /〈民家の学校〉 民家の原点

4月8日(日)
東京都豊島区 明日館
参加:47名

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「民家の学校」19期のテーマは「造るわざ、暮らすひと、紡ぐこと」。入学式もこのテーマに沿って進めました。
 はじめに、実際に古民家に暮らす野崎林太郎校長から、「暮らすひと」としてのお話がありました。仲間との関係を「紡ぐこと」として、自由学園明日館の教室を自由に歩きまわりながら受講生が自己紹介をしました。そして、「造るわざ」として、伝統工法の木組の模型づくりと、熊本地震で残った民家のしくみを学びました。はじめは緊張していた受講生もスタッフも、最後には笑顔がはじけていました。 (山本 梓)