イベント報告

2016年9月10日 (土)

東京 /能を知る 能舞台体験と装束着付け実演

9月10日㈯ 文化企画部会
東京都中野区
参加:29名

Photo_14 私は日本の伝統と建築にとても興味があり、参加しました。参加者は女性が多く、男性は私ともう1人でした。
 講師の先生より、もともと男性のみに許され、女性が携われなかったという能楽の話を聞き驚きました。実際に登壇することが許された能舞台は歌舞伎などに比べてとてもシンプルな構造でした。その後、とても丁寧に時間をかけてきれいな能装束を身に纏う様子を見ました。私はもっと若い世代の人たちが この貴重な伝統に興味をもってほしいと願っています。 (ドビー・チョン)

2016年7月27日 (水)

東京 /金継ぎ入門

7月13日㈬、27日㈬ 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:10名

Photo_7 金継ぎのイベントは、ちょうど幼稚の娘の茶碗が欠けて間もない頃に行われました。他に小皿や湯飲みも持参しました。「徳の蔵」の落ち着いた空間の中で、講師の方の説明に耳を傾けました。  1回目は、欠けをパテで埋めたり、ニュウ(ひび)に薄めた漆を流し込んだりといった準備をしました。2週間の乾燥期間をおいて、2回目に金を蒔くところまで体験しました。
 こんなに手作業に没頭したのは、中学校の工作以来かも。器が再生するとともに、十数年ぶりの感覚がいい副産物となりました。 (村上研志)

2015年12月13日 (日)

東京/ 移築再生工事竣工見学会

2015年12月13日㈰ 文化企画部会
東京都文京区
参加:25名

Photo_7 文京区の閑静な住宅街に、蔵を移築し、新材と合わせ建て増しされた佐々木さん(JMRA会員)の住宅を拝見させていただきました。
 家の中に入ると、木と畳の香りがする素敵な空間が広がっていました。古材と新材の組み合わせの違和感はなく、またあえて塗装しないことにより、自然な 印象を与えるつくりとなっていました。
 設計者の野本道江さん(JMRA会員)がこだわったのはニュートラルな美しさとのことでした。古材をそのままではなく、モダンでオリジナルなデザインとして活用することが大切なのだと教わりました。(黒澤俊和)

2015年12月12日 (土)

東京/ 注連飾りを稲の藁からつくろう

2015年12月12日㈯ 文化企画部会
東京都目黒区
参加:22名

Photo_9 戸外の活動が心地よい日和に、まさに杜の幼稚園の園庭で注連飾りをつくりました。園庭にはマツ、ナンテン、マツカサ、水引に稲穂、稲藁が扱いやすい束にまとめられて用意されていました。説明の後、写真を参考に各自がデザインを考えながら砧きぬたを打って、その音が農耕文化そのものに感じられるほどでした。また、稲などは園児たちが実際に収穫したものと聞き、ビックリ。大自然の恵みと子どもたちのパワーで、来年の福を招く注連飾りになることは間違いありません。
 準備やご指導、さらに会場をお貸しくださった平塚幼稚園の先生方に感謝しつつ、清々しい気分で家路につきました。

2015年9月27日 (日)

東京/能舞台体験

2015年9月27日㈰ 文化企画部会
東京都中野区 梅若能楽学院会館
参加:23名

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 国内第1号の世界無形文化遺産にも登録された伝統芸能である能、その能舞台に実際に立ち、演者の立ち位置から能舞台を体験できる貴重な機会でした。最初に梅若女流能楽師である山村庸子氏のお話を伺い、続いて足袋または木綿の靴下を履かないと上がれないという能舞台に全員立たせていただきました。さらに本格的な能面をお借りし、外からは演者の目が分からないほどの小さな穴から見えてくるものは、目の前の一点しかないということに驚かされつつも正面左側にある目付柱を頼りに能舞台を歩き、ほんの少しですが日本文化にれられた午後のひと時でした。(池上能弘)

2015年5月20日 (水)

神奈川/ 第7 回 日本民家の美術展

5月20日㈬〜24日㈰ 文化企画部会
神奈川県横浜市港北区


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 日本民家の美術展が横浜市指定有形文化財の大倉山記念館で開催されました。絵画、写真、映像、古民具、建具、造形物や家具、ドールハウス、竹細工、鬼瓦、模型など、民家への思いと表現することの喜びが伝わってくる作品たち。

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 23日に小松七郎氏による左官・鏝絵の実演、24日に富岡唯史氏による鬼瓦制作の実演も開催され、民家を構成する「美」の制作現場も見せていただきました。
 次回の美術展が今から楽しみです。
(菅原陽子)

2015年4月21日 (火)

東京/ ヘタでいい ヘタがいい 「絵手紙を楽しむ集い」

4月21日㈫ 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:9名 

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 池尻大橋駅を出て季節の花に彩られた遊歩道を進み、イの字に突き当たった三宿通りの左前方に、白壁の蔵があります。玄関前の井戸を見て、2尺(60cm)間隔に並んだ飴色の柱に四周を囲まれた蔵造りの空間に入りました。
 部屋中央の長卓を囲み、絵手紙の線の引き方から始め、生花、野菜、玩具、古民具等好きな画材を選んで何枚も描きました。真剣ななかに和気藹々と充実した時を過ごし皆満足した様子でした。
 蔵や置かれた民具等について、快く説明された小林御夫妻に、深く感謝します。 (鈴木英二)

2015年2月21日 (土)

東京 /和のくらし 「金継ぎ入門」

2月7日㈯、21日㈯ 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:10名 

Photo_5 「やれば納得!」こんな言葉がぴったりだった人生初の金継ぎ体験。
 長野県から移築再生された蔵にて、2日に分けて行われた講座に参加した。 作業の流れは、簡潔に、欠けている部分をパテで補修し、よく乾かしたらヤスリで削って整形、新漆を塗布、最後に金粉を蒔く、というもの。余分な金粉を払った後に見えてきた純金の輝きに、小さな感動を覚えた。補修しつつ使い
継いでいく。モノも家も同じと実感した。未体験の方、次はぜひ!(人見 桂)


2015年1月28日 (水)

東京/ほうずきランプ作り

1月28日㈬ 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:12名 

Photo_4 古い糸巻、青竹、ほうずき、それらを組み合せて小さなランプを作りました。会場の「徳の蔵」には古材を生かした作品がいっぱい。あれもこれも真似してみたい。でも、そううまくはいきません。主催の小林夫妻(JMRA会員)は不器用な生徒たちにてんてこ舞い。その中で男性陣は何やら凝った大作に挑戦。黙々と仕上げていました。和紙やほうずきを透かすと小さなあかりがゆらめいて、手で光を受け止めたくなるようでした。古いものはそれだけで味わいある物だけど、ちょっと手をかけると身近に寄り添って
くれることを実感しました。 (金沢邦子)