イベント報告

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2019年3月

2019年3月30日 (土)

福岡 /〈九州民家塾〉 新築&再生物件見学会

2019年3月30日(土)
福岡県うきは市、朝倉市 参加:26名
九州・沖縄地区運営委員会

Photo_8 最初に、昨秋のワークショップで焼いた杉板が張られ、完成した新築の事務所を見学。製材を使った伝統構法、土壁、空気集熱式の床暖房、いずれも事務所建築では珍しい取り合わせで、建築主・施工者のこだわりを感じました。
 次に見学した再生建物の地域は、一昨年北部豪雨が襲った旧街道沿いで、緩く屈曲した坂道に往時の景観がしのばれるよいところ。区長として奮闘された家主より豪雨時の状況、旧街道が賑わっていたころの話、主屋の修復時の話と多岐にわたる話に、時間が足らず残念なほどでした。 ( 月成かや)

2019年3月29日 (金)

山梨/ JMRA 登録事業者の会 オプショナルツアー

2019年3月29日(金)
山梨県甲州市 参加:13名
登録事業者の会

Photo_7 すももの花咲く早春の塩山。民家を再生した「そば丸」で昼食。石川重人さん(登録事業者・石川工務所)の案内で仮組中の作業場や資材置き場、古民家を改修されたJMRA会員さんのお宅を見学。続いて「突き上げ屋根」の民家が建ち並ぶ重伝建の上条集落へ。「地域おこし協力隊」内田さんの案内で集落を散策後、茅葺きの宿「もしもしの家」へ。上条集落が重伝建になったいきさつや、「もしもしの家」の利活用の話、現況報告をかねた自己紹介。登録事業者の会ならではの内容。顔の見える交流ができ、充実した時を過ごせました。 ( 小山武志)

2019年3月16日 (土)

埼玉/ 和紙のふるさと小川町で 商家町の町並みを歩く

2019年3月16日(土)
埼玉県比企郡小川町 参加:15名
民家まちづくり部会

Photo_5 伊豆井さん(NPO小川町創り文化プロジェクト代表)の案内で巡った武蔵野の小京都と称されるその町並みは、想像以上に徒歩圏内に古民家が点在し、古民家好きには格好のロケーションで感銘受けた。数寄屋造りの二葉楼をはじめ、近年世界遺産となった細川和紙の学習センター見学と盛りだくさんの内容だった。最後は恒例?の日本酒蔵元にて試飲・購買と参加者の顔が赤らんだところで解散となった。4時間半の駆け足散策だったため、次回はゆるりと酒蔵探索を!ではなく町並み散策したいと思いながら、帰宅の途についた。( 北井 浩)

2019年3月 9日 (土)

滋賀/ 大庄屋諏訪家屋敷見学& 近畿地区集会

2019年3月9日(土)
滋賀県守山市 参加:12名
近畿地区運営委員会

Photo_4 穏やかな晴天の中、滋賀県守山市の市指定文化財「大庄屋諏訪家屋敷」で、近畿地区のイベントと総会が開催されました。
 第1部として地元の谷口前自治会長と三品館長のガイドで、集落内を散策し、西別院と東別院を特別に見学。第2部は保存修理が完了し活用されている諏訪家屋敷の茅葺き農家住宅主屋、書院、茶室、池泉回遊式の庭園を見学。第3部は岡本公秀氏(文化庁文化財調査官)から「これからの文化財の保存と活用の
在り方について」とJMRAの活動への示唆をいただきました。(柴山直子)

2019年3月 3日 (日)

神奈川/ 甲州民家移築再生工事 竣工見学会

2019年3月3日㈰ 民家再生技術部会
神奈川県川崎市宮前区
参加:70名

Photo_11 明治12年築の雄大な養蚕農家が、山梨県笛吹市から川崎市の丘陵地に引き継がれました。元の姿をできるだけ損なわず、現代の住まいの性能もないがしろにせず、時間と手間を惜しまず、知恵と技術を尽くして再生された空間。1階の床暖房と屋根の断熱材だけで、土壁の家はほんのりした暖かさ。雨天にもかかわらず大勢の人が訪れ、桃の節句の部屋飾りも華やかなハレの日の民家を思い思いに体験しました。再生に関わった方々のご苦労とチャレンジ、仕口のお話などを映像を交えて伺い、最後は桜餅をいただきました。
( 野上恵子)

2019年3月 2日 (土)

東京/ 瀬戸内「弓削・佐島エリア」の民家 再生事例、古民家ゲストハウス「汐見の家」ヒストリー紹介

2019年3月2日㈯ 国際交流部会
東京都目黒区
参加:14名

Photo_10 駒場の旧前田家和館にて、しまなみ海道に浮かぶ離島、愛媛県佐島にある「古民家ゲストハウス 汐見の家」のヒストリーを伺いました。話し手はオーナーの西村暢子さん。後に「汐見の家」となる、かつて一族が暮らしていたという民家を管理する親族が亡くなり、最初は処分のために訪問したそうです。徐々に再生への道を進むことになり、その中で出会った人々、日系移民のバックグランドを持つ一族の歴史に導かれるように、佐島を訪れる旅人を迎える古民家ゲストハウスに生まれ変わりました。 必ず訪れたいと思いました。 ( 橋本亜紀子)