イベント報告

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2018年12月

2018年12月22日 (土)

東京 /ミニ門松&しめ飾りづくり

2018年12月22日㈯ 広報委員会
東京都世田谷区
参加:10名

Photo_6 世田谷・三宿、築150年の土蔵を移築改装したギャラリー「徳の蔵」にて、ミニ門松を作るワークショップが開かれました。
 参加者たちが、同ギャラリーの小林ご夫妻の指導のもと、自由な発想で竹や松を組み合わせ、注連縄や水引で飾り、和気藹々と門松づくりを楽しみました。終了後、飾り付けられた門松を一斉に並べると、その華やかさに思わず歓声が! 振る舞い甘酒や土蔵見学ミニツアーもあり、新年を迎えるにふさわしい楽しいイベントとなりました。( 諸星由美恵)

2018年12月16日 (日)

福岡/ 年忘れ座談会 福島から岡山へ 板倉仮設住宅の物語

2018年12月16日㈰ 九州・沖縄地区
福岡県久留米市
参加:20名

Photo_4 安藤邦廣先生と板倉仮設住宅の移築に関わった方を囲んでの座談会。板倉の仮設住宅が、役目を終えた後もプレハブ仮設のように廃棄されるのではなく、西日本豪雨被害を受けた岡山県総社市に移築されたことの功績は大きく、今後の仮設住宅の在り方を見直す一助となったと思う。移築にあたって全国から集まった大工の苦労話や一緒に働いたことで仲間ができたという喜び、そして被災者の方々の笑顔や感謝の声。
 さまざまなドラマが繰り広げられた板倉仮設住宅の物語はまだ始まったばかりだ。 ( 和田恵利子)

福岡 /〈九州民家塾〉 小屋と倉

2018年12月15日㈯、16日㈰
福岡県うきは市
参加:28名

Photo_3 九州民家大学第1期で、安藤邦廣先生は日本のすまいの成り立ちを東アジアの気候的、文化的背景などから追いつつ、日本の森林資源とそれに密接に関連してきた時代ごとに特徴的な構法に着目して、これまでにない「日本建築史」を構築されたように感じました。最終講義となる今回は、現代のすまいと森林の現状、職人の在り方を総合的に勘案した際、日本の民家史においても原初的な意味合いを持ち得る「小屋」と「倉」の建築的な意義を、板倉構法のすまいとして現代にフィードバックする提案をされました。日本建築の可能性のひとつを予兆するものだと思います。 (宮本 啓)

2018年12月15日 (土)

神奈川/ 小田原の邸園文化・建築を巡る

2018年12月15日㈯
神奈川県小田原市 民家再生技術部会
参加:19名

Photo_5 JMRAの街歩きはきちんと解説の方が付き、深くその街を知ることができるので、大変楽しいものです。
 今回も地元の観光協会の方がガイドしてくださいました。たくさん見学した建物のなかで特に印象に残ったものは、松永記念館と小田原文学館です。松永記念館は、お茶のための部屋がいくつもあり、一つひとつがこだわりの深いものでした。小田原文学館は庭も含めた建物が、とても気品に満ちたもので羨ましかったです。小田原の観光に対する熱意を堪能できた充実した一日となりました。 ( 黒澤俊和)

2018年12月 8日 (土)

神奈川/ 江戸期の民家の 一室リフォーム見学会

2018年12月8日㈯
横浜市磯子区 民家再生推進委員会
参加:10名

Photo_7 100年ほど前にトタンに葺き替えた茅葺き民家。床が置かれる前の2018年2月の見学会では、土台や柱の劣化を補修するための根継ぎや耐震性を持たせる根がらみなど、丁寧な仕事を見せていただきました。今回の見学会では、傷んだトタン屋根と外観や床下の傷みを直し、要望にあった日当たりのよい食堂と居間がつくられていました。狭かったお風呂は倍の広さの箱風呂に変身。瓦棒葺きのトタン屋根は、トタンを
1枚1枚折り曲げ、重ねる手仕事は丁寧で美しいです。久しぶりにトタン屋根の美しさを実感しました。 (小俣邦夫)


2018年12月 2日 (日)

東京/〈民家の学校〉 民家の明日

2018年12月2日㈰
東京都豊島区 自由学園明日館
参加:49名

Photo 自由学園明日館でついに迎えた最終講座と修了式。
 最終講座では、「修了式でも新たな学びを」ということで、自由学園明日館の福田竜さんに重要文化財である「明日館」の保存と活用についてお話しいただきました。そのあとは、「民家の明日」を考えるワークショップ。たっぷりと時間をとって、皆のモヤモヤした想いを共有しました。野崎校長による講義の後は、いよいよ修了式。49名の参加者のもとで、修了証とオリジナルの手ぬぐいが授与され、大きな拍手のなかで19期の学校は幕を閉じました。 ( 山本 梓)