イベント報告

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2018年11月

2018年11月25日 (日)

福岡 /〈九州民家塾〉 焼杉ワークショップ

2018年11月25日㈯
福岡県うきは市
参加:25名

1 焼杉ワークショップが行われました。杉板3枚を三角形に組み、中に新聞紙を詰めた後、垂直に立てて火をつけます。しばらくすると煙とともに火がふきだし、頃合いを見て、三角形を解いて水をかけて完成です。表面を炭化させることで、耐久性が増し、腐りにくくなります。ワークショップの合間に、伝統構法による事務所新築の工事現場見学会が行われました。事務所建築ではめずらしい土壁で、外壁は30mm厚の焼杉を800枚余使用するとのことでした。板材を長持ちさせるための、昔の人の知恵に触れることができました。 ( 山口浩伸)

2018年11月24日 (土)

東京/ 郷土玩具コレクション展

11月10日㈯〜24日㈯ 広報委員会
東京都世田谷区

Photo秋晴れの土曜日。久しぶりに東京の「ギャラリー徳の蔵」を訪れました。
 その日、蔵のギャラリーには、ほんわか笑顔の人形や玩具たちが大集合。まるで小さな応援団のようにぎっしり並んでおりました。ギャラリーに寄贈されたという日本各地のコレクションをぐるりと拝見。顔もいろいろ、形もさまざま。なんて可愛いんでしょう。どれもこれも気取らない、優しいモノたちの温もりに癒されながら、楽しく過ごせました。日本の郷土玩具は、やっぱりステキですね。
 コレクションはまだまだあるそうで、次の企画展も楽しみです。(小野いく子)

2018年11月18日 (日)

福岡 /〈九州民家大学〉 茅葺き民家の民俗学

2018年11月17日㈯、18日㈰
福岡県久留米市
参加:34名

Photo_2 第1回~第4回に引き続き、第5回の「茅葺き民家の民俗学」の講義も、今の茅葺き民家の現実から、これからの未来に向けての希望をもたらす、とても充実した時間でした。
 資源と環境が繋がっていることが当たり前だった話から、茅場のこと、日田には杉皮葺きの屋根が存在していた話などなど、どれも初めて耳にすることばかりでした。
 講義を聞いて、身近なところから茅葺きの民家をもっと紐解いていきたいといました。( 有馬憲子)


栃木/ 村松家住宅見学・ 空き家活用・空き家バンク座談会

11月18日㈰ 民家まちづくり部会
栃木県足利市
参加:4名

Photo_5足利市の旧市街地にある鑁阿寺の参道の石畳に面して、繊維糸関係の商売を営んでいた松村家住宅があります。建物のつくりは、木の状態や質を選び、繊細に加工され、職人さんの技術を表現した素晴らしいものです。
 この建物の2階の客間で座談会が行われました。足利市の空き家バンク、所有者不明な空き家、古い建物の価値の見出し方などの話を聞きました。空き家となった歴史的にも重要な建物が壊さ本の建物の価値の常識を変えたいと思いました。(新井和勝)

2018年11月17日 (土)

神奈川/ 紅葉の三渓園で 公開古建築見学会

11月17日㈯ 民家再生技術部会
神奈川県横浜市中区
参加:18名

Photo_7晴れ渡る秋空の下、木岡敬雄先生の解説とともに三渓園の古建築を巡った。三渓の自邸であった鶴翔閣を眺めつつ外苑の奥へと進む。三重塔、仏殿、古民家とそれぞれの建築ごとに、歴史の背景や建築様式の変遷などの解説を聞き、感服しきり。午後は内苑へと場所を移し、数寄屋、書院、茶室と、さらに古建築群の魅力にたっぷり浸った。
この日はちょうど、重要文化財である聴秋閣と春草廬の特別公開初日で多くの来場者で賑わっていた。季節を変えて訪れれば、新たな魅力を感じることでしょう。(田中寛人)

2018年11月10日 (土)

東京 /民家でおけいこ「ガラス」

11月10日㈯ 広報委員会
参加:9名

Photo_10小学生の娘がイベントに参加しましたので、ブローチ作りの感想を書いてもらした。 (小林泰三)
 私は「ブローチを作りに行くよ」とお父さんに言われた時は、布のブローチを作るのだと思っていました。でも実際にブローチを作ることになった時に、ガラスを使うことが分かったので、とてもびっくりしました。
 小さいガラスたちをくっつけて、作り終わると透明で色々な色をしたブローチがきれいに光っていました。妹もきれいなブローチを作ることができました。(小林由奈・里桜)

2018年11月 8日 (木)

山梨 /ヌーボーワインと手打ち蕎麦、 そして古民家を楽しむ

11月8日㈭ 文化企画部会
山梨県塩山市
参加:31名

Photo_9文化企画部会の長谷川さんの案内、そして山梨古民家倶楽部の協力のもと、貸切バスにて古民家や再生古民家を活用されたワイナリー、宿、ギャラリー、お蕎麦屋さんを訪ねました。
 曇りが続いていた週ですが、この日は見事な秋晴で上着も脱ぐほどの暖かさでした。皆それぞれこだわりの再生民家を見学し、お話も聞くことができました。ワイナリーでは甲州ワインの新酒の試飲もさせていただきました。
 充実したイベントに参加することができ、大人の素敵な秋散歩を味わえました。(渡辺未果)

2018年11月 4日 (日)

静岡/ 〈民家の学校〉 民家を育む

11月3日㈯〜4日㈰
静岡県浜松市天竜区
参加:23名

Photo_3西鹿島駅からバスに揺られること1時間、天竜美林の山々が近付くと、曇天から陽光が差し込んできました。2日間の講座のスタートです。1日目は、水窪町の山林にて伐採体験。安全指導のもと、実際に木を伐り倒します。達成感に加え山仕事の大変さを実感できました。2日目は、当地代々の山主の方から、山林・林業の今昔について貴重なお話伺った後、天竜杉の製材所を見学し、月齢伐採・天然乾燥の考え方や製材技術を学びました。豊かな森林に囲まれた天竜の地で、存分に森や木の魅力に触れることができました。(松山 充)

2018年11月 3日 (土)

埼玉/ 宿場町“越谷”の街づくり探訪

11月3日㈯ 民家活用部会
埼玉県越谷市
参加:20名

 

Photo_8かつて旧日光街道の宿場町だった越谷には、明治後期に建てられた歴史的建造物が約20棟現存していて、今回それらの建物を中心に訪ね歩く好機に恵まれました。どの建物も商売を営んでいて、古民家は人が住んでいてこそ、という思いを新たにしました。見学の後、古民家複合施設「はかり屋」(旧大野邸)で催されたセミナーでは、この建物のリノベーションに携わった少壮気鋭の建築家畔あぜ上がみ順平氏の苦労談と、まちづくりへの意気込みを傾聴しました。そして施設内の再生した蔵の2階で賞味したキッシュは逸品で、お奨めします。(滝田淳一)