イベント報告

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2018年7月

2018年7月29日 (日)

東京/ 和の暮らし「金継ぎ入門」

7月22日(日)、29日(日)文化企画部会
東京都世田谷区
参加:9名

Photo_12 両日、厳しい暑さの中、遊歩道の小川を横目に辿り着いたのが会場となった「徳の蔵」。長野から移築された蔵の雰囲気を直に感じながらの金継ぎ入門で、まずは講師の方の説明を聞き、器の破損状況を見極めます。初回はパテで器の欠けや割れ等をつくろい、2回目は新うるしを塗り、乾き具合を見ながらいよいよ金を蒔きます。ドキドキしながら集中する作業は、久々の体験でした。日常の器が、金継ぎという手法で生まれ変わり、器への想いも深まり、この「つくろう」を暮らし全般に生かしたいと思いました。(清水俊子)

東京 /ミニ骨董市&乗兼広人版画展

7月22日(日)~29日(日) 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:50名

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乗兼広人さんの版画展と同時にミニ骨董市を開催しました。骨董市は初めての試みだったので、出品者、来場者共に多くはなかったのですが、出品された品物は精巧な筆致の小皿や金襴手の大皿、塗り椀やガラスの小皿に糸巻など、見て楽しく、値段に至っては破格なため、買われた方は大満足だったようです。
このような場が身近にあれば、古き良き物も死蔵されたり、捨てられることなく廻り回って活かされるのではないでしょうか。出品や運営に多くの人の協力が得られるなら、定期的に開催したいと思っています。(安井啓子)

2018年7月22日 (日)

福岡 /〈九州民家大学〉「日本の住まいの成り立ち」 朝鮮半島と中国北部の民家

7月21日(土)、22日(日)
福岡県久留米市
参加:47名

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九州民家大学が7月21日の講義を皮切りに開講しました。講師は安藤邦廣先生。受講生は47名。
 「森林の分布を見れば、その土地の気候風土・特性が分かる」ということで、第1回目は朝鮮・韓国の伝統的な民家について学びました。どのスライドの話も受講生の皆さんが真剣に聞き入っていたのが印象的でした。その土地で育まれた歴史や気候風土を紐解いて、世界各地の伝統的な民家を学ぶことは、日本の住まいの成り立ちを理解する上で大事なことだと思いました。(和田恵利子)

2018年7月21日 (土)

東京 /東中野の民家 現地見学会

7月21日(土) 民家再生推進委員会
東京都中野区
参加:27名

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西武新宿線から徒歩8分ほどの場所に建つ真壁作りの民家。戦災を免れた地域で周辺には歴史ある寺社や公園および古い建物も残されていて環境に恵まれた落ち着きのある街が広がっている。建物は天井が高く9尺ほどあり、間取りは6尺幅の広縁を持つ連続した和室を中心として茶室・マントルピースのある14畳の応接室等を配し、当時の施主の豊かな生活振りがうかがえます。見学者の中にはこの建物を以前より興味を持って知る地元の方も参加され、連日高温の続く異常気候の中でしたが建物内は風通しがよく、快適に趣ある建物の見学をさせていただきました。(佐藤英夫)

2018年7月16日 (月)

長野/〈民家の学校〉 民家に住まう

7月14日(土)~16日(月・祝)
長野県飯田市大平
参加:32名

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飯田と木曽の間にある、かつて峠の宿場町であった大平で、キリモミ式で火を起こし、竈での炊飯や囲炉裏での煮炊きと、今となっては貴重な民家での生活体験が行われました。
 受講生は家族として役割を果たすことで結束力が強くなり、営みを肌で感じました。また、民家の在り方や残し方を題にしたワークショップに取り組み、発表会でさまざまな意見や考え方に触れました。
 連日晴天に恵まれ、夜には満点の星空と、充実した合宿となりました。(原 猛哲)

2018年7月 1日 (日)

栃木 /古民家で能を学ぶ

7月1日(日)国際交流部会
栃木県那須郡那須町
参加:30名

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第一線で活躍されている観世流小鼓方の鳥山直也先生と金春流シテ方の中村昌弘先生の実演を、那須の古民家で鑑賞する機会に恵まれた。
 間近で見る大迫力の演技、振りつけの意味を初心者でも分かりやすくした解説、大河ドラマでの協力の様子、お面や小鼓の体験コーナー。普通の能楽堂では考えられないほど間近で見ることができ、心理的にも遠いと思っていた能が身近に感じられる贅沢な時間を過ごした。
 古民家の板敷を舞台、土間を観客席と見立てた空間も、よりいっそう能を親しみやすくした。(木村奈央)

東京 /〈民家の学校 オープンスクール〉 火おこし講座

7月1日(日)
東京都東久留米市
参加:16名

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古代発火法協会理事長の岩城正夫先生による火おこしの講義、実演のあと、いざ古代発火法技能検定!合計6名がチャレンジしました。めでたく1名がキリモミ式4級に合格となりました(4級=3分以内に炎ができれば合格)。
 終了後は民家の学校の野崎校長に、会場の「野崎邸」と柳窪集落を案内いただき、散策しながら帰路につきました。スタッフが野崎邸の朝採りのブルーベリーで作ったジャムをいただいたり、暑さ厳しい中、木々と笑顔に囲まれた夏の思い出となりました。(曽我映理子)