イベント報告

« 2014年12月 | メイン | 2015年2月 »

2015年1月

2015年1月28日 (水)

東京/ほうずきランプ作り

1月28日㈬ 文化企画部会
東京都世田谷区
参加:12名 

Photo_4 古い糸巻、青竹、ほうずき、それらを組み合せて小さなランプを作りました。会場の「徳の蔵」には古材を生かした作品がいっぱい。あれもこれも真似してみたい。でも、そううまくはいきません。主催の小林夫妻(JMRA会員)は不器用な生徒たちにてんてこ舞い。その中で男性陣は何やら凝った大作に挑戦。黙々と仕上げていました。和紙やほうずきを透かすと小さなあかりがゆらめいて、手で光を受け止めたくなるようでした。古いものはそれだけで味わいある物だけど、ちょっと手をかけると身近に寄り添って
くれることを実感しました。 (金沢邦子)


2015年1月25日 (日)

府中民家/ 結の家(岳陽洞)学習塾 武蔵国歴史風土研究(その1)

1月25日㈰ むさし民家の会
東京都府中市
参加:9名 

Photo_8 大寒を過ぎた昼下がり、府中駅に集合。府中在住の滝田さん(塾長・JMRA会員)の案内で「大國魂神社」を参拝した後、武蔵国の「国府跡」を見学。また、「ふるさと府中歴史館」では出土された郡名
入り瓦・塼せんなど、発掘の話を交えながらの楽しい説明をしていただきました。
 その後、府中市の町中を散策しながら「結の家(岳陽洞)」に移動。和気あいあいとした雰囲気の中、多摩地域の地層・湧き水の話まで、話は尽きませんでした。味のある「結の家」での次回の会合が楽しみです。 (岡野順子)


2015年1月 1日 (木)

東京 /昔懐かしい昭和の家で 語りと音楽の夕べ

8月31日㈰ むさし民家の会
東京都足立区(昭和の家)
参加:30名

Photo_8

 8月末の夏の夕べ、昭和初期の昔懐かしい趣ある民家の座敷にて、語りと音楽の夕べが開かれた。手入れの良く行き届いた日本庭園を背景に車座になり、特製のガラス板を基調とした絶妙な音色の打楽器演奏とともに、深みのある語りを「2話」聴くことができた。
 打楽器はこのガラス板以外にもいろいろとあったが、いずれも独特な音色があり、語りとのバランスも良く、短時間ではあったが味のある爽快な夏の夕べのひとときを過ごすことができた。
(仙石正行)

石川/ 〈きんき民家塾〉 金沢探訪と伝統工芸体験ツアー

11月8日㈯〜9日㈰
石川県金沢市
参加:23名 

Photo_5

 まず鈴木大拙館・水鏡の庭で己を見つめ、己を悟って(?)旅が始まり、伝建地区の東茶屋街で越島工務店(J MRA会員)の伝統構法の町家再生現場を見学後、茶屋町を散策。往時の賑わいを体感。能舞台のある温泉旅館で懇親を深め、翌9日は成巽閣を見学、幕末の前田家の実力を知る。伝統産業工芸館で多彩な金沢の伝統工芸に驚嘆した後、金箔貼りを体験した人は世界に一つだけの作品を手に、そして町に出た人は町に酔い、加賀百万石の城下町金沢の伝統文化と奥深さを味わった旅でした。
(奥村彰英)

京都/ 〈きんき民家塾〉 作陶体験とお茶づくり

10月4日㈯
京都府宇治市
参加:14名 

Photo_4

 宇治市は京都府の南部に位置し、平安貴族の別業(別荘)の地として古くから栄え、世界遺産となっている平等院等の文化財や宇治茶等の特産品があり、「宇治茶と源氏物語のまち」といわれています。
 今回は「暮らし」をテーマとして日常的に使う器や日本茶の世界を体験しようと計画され、まず当主が15代となる小堀遠州ゆかりの「朝日焼」の窯元で作陶体験。技術者の説明を聞いた後、思い思いに陶器づくりの作業に没頭しました。
でき上がりが楽しみです。続いて老舗の「福寿園」で「ほうじ茶」と「抹茶」に分かれてお茶づくりの体験、そして自作のお茶を楽しくいただき、伝統文化に触れる貴重な一日となりました。
(堀 忠昭)

大阪/ 〈きんき民家塾〉 眠れるスギの真価を探る

9月6日㈯
大阪府東大阪市
参加:20名 

Photo_3

 はじめに講師の杉岡世邦さん(JMRA会員)から、木挽棟梁という聞き慣れないお仕事を簡単に説明していただきました。その後、新聞の連載記事や東北の被災地での見聞から、木造の家は住人の心を和ませ、かつ縁台やテラスのある構造がそこに住む人を戸外に出やすくし、近所の交流を進めることを示されました。
 古民家に住む一人として、自分の実感と合わせてうなずける内容でした。
 後半ではクイズも交えて、スギ材に限らず日本の林業や材木全般について、わかりやすい説明をしていただきました。
(浅井 彪)

静岡 〈民家の学校〉 民家と森 〜森林体感ワークショップ〜

10 月18 日㈯〜19 日㈰
静岡県浜松市天竜区
参加:36名 

Photo

 秋晴れの心地よい週末、浜松市天竜区で今期最後の宿泊講座が開かれました。初日は榊原商店と講座リーダーの父・清水様の指導のもと、3班に分かれて月齢伐採を体験しました。夜の座学では、山下様から木材の天然乾燥と人工乾燥などの話をうかがいました。2日目は守屋様宅で林業の歴史と未来についてのお話を聞き、TSドライシステムの加工場と材料置場を見学し、最後に芝野様の林業の講話がありました。
 木を育て伐採し、乾燥させ、製材して、家になるまでを学んだ盛りだくさんの2日間でした。 (久米陽子)