イベント報告

« 2013年8月 | メイン | 2013年10月 »

2013年9月

2013年9月29日 (日)

福岡 / 〈九州民家塾〉 八女市上陽町で 矢部川の恵みに出会う

9月29日㈰ 九州・沖縄地区
福岡県八女市
参加:20名

Img_2905

今回は水車での線香作りと地盤の話でした。私は以前、水車の補修の仕事をしたこともあり、線香作りの見学を楽しみに参加しました。見学先では実際に水車が稼働しており、担当の方の説明は丁寧でとても分かりやすく、水車の別の有効活用など、ためになる話ばかりでした。そして、地盤についての話もとても興味深く、もともと地盤が弱い地区だったり水害に遭いやすい地区など、家を創る者としてとても勉強になりました。機会があればまた参加したいです! (井上奨太)

2013年9月28日 (土)

鳥取/ 投入堂登山見学と赤瓦伝建地区見学

9月27日㈮〜28日㈯
日本建築研鑽会鳥取県倉吉市
参加:18名

Photo

 平安時代後期の建立とされる、三徳山三仏寺/(国宝)を見学。門前、この先何が待っているか想像できなかった。本堂で安全祈願をする。次に靴底のチェックを受け、転びそうな人は裸足にワラジを履かなければならない。道なきみちを進む(地元紙は滑落事故を報じる)。そして、約1時間ほど登り岩山を迂回すると、突如60度上方にその姿は現れる。投入堂の記憶は、そこに辿り着く道中の思いも合わさったものだ。ぜひ、ご参拝をおすすめします。できれば70歳になる前に行かれることを。(JMRA友の会会員)

2013年9月23日 (月)

千葉 / 民家フォーラム千葉 プレイベント シンポジウム 房総民家の魅力再発見!!

9月23日㈪
千葉市稲毛区・千葉大学けやき会館
参加:86名

Dsc_0241

  シンポジウムで聞いた言葉が心に残ります。民家の詳細な絵を描き続けている道塚元嘉さんからは「先代が残してきた民家をみんなが慈しんでいけるよう、これからも精魂込めて取り組んでいきたい。抱きしめたいほど民家が好きなんです」。民家再生を手がける大沢匠さんは「民家というのは建物だけではない。住んでいた方の生活の歴史でもあります」と話し、大工の田中隆義さんは「これまでは、手間をかけて愛着のもてる家を建ててきた。そして愛情が尽きたときに建物の命は絶える。早く作って早く壊すことに未来はない」と語りました。 (平野 薫)

2013年9月16日 (月)

長野/ 〈民家の学校〉 民家に住まう

9月14日㈯〜16日㈪
長野県飯田市
参加:25名 

Imgp12645

 今年も昭和45 年に集団離村となった大平宿で3日間のワークショップを行いました。キリモミで火を起こし、その火で囲炉裏に火を灯す、風呂を沸かす、ご飯を炊く。現代では何でもないことですが、感動とともに先人の苦労を感じました。2日目は各家の建具補修と障子貼りのワークショップを行い、少しでも元の姿に戻せるよう、皆真剣に取り組みました。帰宅日の3日目は台風が接近し、道路が通行止めになり、外では川が溢れ木々が倒されていましたが、家の中では囲炉裏を囲みながら平穏に過ごせ、突然の災害からも「民家」のありがたみを感じた講座となりました。 (長谷健一)

2013年9月 7日 (土)

滋賀/〈きんき民家塾〉 川端(かばた)の暮らしと 古材活用

9月7日㈯
滋賀県高島市
参加:25名

R0036296

 針江水の郷は、比良山系に降った雪、雨が伏流水となりきれいな水が屋敷内にコンコンと湧き出る郷です。「壺池」という水場があり、日常生活用水として昔から利用されています。最後の水場には鯉が飼われていて食べ残しをエサとするので、最終的にはきれいな水となり琵琶湖に流れていきます。夢のような仕組みに感激しました。
古材活用では、古材の洗い方や色付けの話に聞き入り、洗い・塗付けの作業に夢中になって取り組んでいる塾生が大勢いました。
最後に酒蔵に立ち寄り、とてもまろやかな日本酒を試飲し、買い求めて帰路につきました。(小原公輝)