イベント報告

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2013年4月

2013年4月26日 (金)

高知/〈日本建築研鑽会〉 高知講座 土佐材産地見学ツアー

3月1日㈮〜2日㈰  U-50
高知県高知市、馬路村他
参加:14名
 
Img_0915_2  Img_1511_3
 
 高知は私にとって、ある種あこがれの場所でした。土佐漆喰があり、打ち刃物の産地でもあり、土蔵好きにとってはたまらない場
所でもあるからです。
 今回、日本建築研鑽会の高知講座ではじめて訪れて、そのいずれもがすばらしかったのですが、一番心に残ったのは土佐材、つまり木材です。原木市場で大きな天然杉の丸太を見たのですが、その次の日馬路村の奥山を歩いて、そこが険しい岩山であることや豊かな水量に恵まれているのを見ました。
 そう、よい木が育つための環境を備えているのがわかったのです。環境と土佐材に寄せる熱い気持ちを持った人材を得て、ここ高知県が他県に先駆けて林業を復活させる場所になって欲しいと強く思いました。 (田中隆義)

東京/ ヘタでいい ヘタがいい 「絵手紙を楽しむ集い」

2月24日㈰  文化企画部会
東京都世田谷区・蘆花恒春園
参加:7名
 
004  蘆花恒春園にある徳富蘆花ゆかりの建物のひとつ「愛子夫人居宅」で絵手紙教室が行われました。
 同じものを描いたはずが、ぜんぜんちがう雰囲気の絵になっているのを見るのは楽しく、「みんなちがってみんないい」と開き直りたいと思います。今回の絵手紙教室の特徴は、民家の描き方も教えていただいたことではないかと思います。
 自分の絵のできには愕然としたにもかかわらず、もうやめた、という気持ちにはなぜかなれなくて、帰りに墨と筆を買ってしまいました。 (原田直子)

千葉/ 民家フォーラム千葉 プレイベント 魅力再発見!!千葉さんぽ in 久留里

1月26日㈯ 千葉フォーラム実行委員会
千葉県君津市
参加:23名
 

PhotoNPO久留里フィールドミュージアム・坂本さんと学芸員の布施さんの案内で、久留里の町並みを深くめぐることができました。通りからは見えない数寄屋建築、ライト風建物などなど、一部の人?にはたまらない建築物を堪能しました。午後は、酒造り真っ最中の酒蔵を奥の奥まで見せていただきました。火入れしていないお酒の試飲が始まると、参加者にはこれまで以上の笑顔が広がっていました。「飛鶴」森酒造さんありがとうございました。次回もディープな千葉の魅力を探ることになるとのこと、楽しみです。(保川謙一)

東京・栃木/ 連続講座 「竹・茅・石・木」に民家を学ぶ 「石」

1月18日㈮、19日㈯  技術部会
講座:東京都中央区 44名
ツアー:栃木県宇都宮市 22名
 
Img_1665  石造建築物の研究者でJMRA会員でもある柏木裕之先生を講師に迎えた1日目の講義では、組石造のアーチの模型を実際にり、力の加わり方を知ることができました。石造建築=地震に弱いわけではない、という事例を交えた話は、目からウロコが落ちる思いで
した。翌日は大谷石の採掘場で、実際に竪穴に下りる得がたい体験ができました。その後、石造の建物の数々を見学することができ、石造=蔵という概念を覆され、本当に勉強になった2日間でした。次回の「木」講座にもぜひ参加してみたいと思いました。( 公文大輔)

山梨/ 小荒間の家 完成見学会

1月12日㈯ 民家再生推進委員会
山梨県北杜市
参加:13名 
 
Photo_2 当日は、お天気もよく見学会日和でした。参加者が集まるのを待ちながら、設計の網野隆明さん(JMRA会員)から外観の説明を伺うことができました。   見学会がはじまり「どんなに古い建物でも、最低1ヵ所はよい所があります」というお話が印象的でした。この建物の場合、二股に分かれた梁?! 奥様の「壊せばゴミ!再利用すれば資源」という言葉に、強い信念を感じました。 居心地の良さに最後まで残ってしまい、名残を惜しみつつ帰路につきました。(山本恭子)

東京/ 足立の昭和の家で 平家琵琶を聴く

2012年12月8日㈯ 民家活用部会
東京都足立区
参加:20名 
 
Photo_3 木造平屋建て書院造りの広い広間と日本庭園を有する平田邸(「昭和の家」)で、琵琶奏者の鈴木まどかさんより、「平家琵琶」3句(富士川、紅葉、那須与一)の演奏と合わせて、平家琵琶の由来や琵琶の構造、名称等を教えていただいた。「昭和の家」の風情ある趣きと、まどかさんの語り、琵琶の音がマッチし、素晴らしい雰囲気のなかで平家琵琶を楽しむことができた。また、平家琵琶の演奏後、日本茶インストラクターの中山理恵さんに「煎茶の入れ方」を教えていただきながら、美味しい煎茶を堪能することができ、有意義な半日であった。 (仙石正行)

2013年4月25日 (木)

東京/〈民家の学校〉 「民家の明日」「修了式」

2012年12月2日㈰
東京都豊島区 自由学園明日館
参加:26名
 
P1040702  午前中の講義は、海外の民家園が行っている工夫や、日本の民家との違いを学びました。午後は、ワークショップ「民家の明日」。民家が衰退した原因を掘り下げていきます。班ごとにそれに対してどのようなことができるのかについて発表しました。修了式では修了証書授与の他に、受講生による「カントリーロード」の演奏&合唱、送辞、答辞が行われました。修了パーティーではスライドショーの放映や、来賓の挨拶、部会プレゼン等々、大いに盛り上がりました。(松井勇也)

東京/<民家の学校オープンスクール>住まいと道具の生活革命 その弐 水をめぐる道具たち

2012年12月8日㈯
東京都台東区
参加:27名
 
1208   5月に開催し好評だった「住まいと道具の生活革命」の第2弾。
 日暮里駅で集合した参加者は、左右に谷中のお寺や民家を楽しみながら市田邸へ、道具学会山口昌伴氏による講演に耳を傾けました。講演の後は、活発な質疑が交わされ、時間が押してしまうほど。その後、JMRA 会員にはお馴染みの根津「伊藤風呂店」、「竹工芸翠みどり屋」、暮らしの道具「谷中松野屋」など谷根千の店を訪ね歩いて、「水の道具」にたっぷりと浸かった1日になりました。 (矢野和代)

東京「南フランスの美しい村々をめぐる旅」の報告会

2012年12月14日㈮ <技術部会>
東京都千代田区・JMRA事務局
参加:18名 
 
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 金曜麹町倶楽部は、食べたり飲んだりしながら気軽に楽しめる勉強会です。民家に関係のあることを1時間おしゃべりできれば、あなたもりっぱな講師です。ぜひ、ご参加を!!
 第2回は、9月に行われた「フランス民家の旅」の報告でした。フランスを南から北上するにしたがい、民家が石造から木造に変化するのは、人間が自然と共生している証なのだなと感じました。
 お話を聞きながら、私もフランスに行った気分に浸りました。(瀬口世津子)