イベント報告

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2011年4月18日 (月)

愛知・三重/服部家住宅・長島の民家再生見学会

2011年1月30日㈰
愛知県弥富市
参加:13名

 1653年に建てられた庄屋の服部家(国・重要文化財)を見学しました。長屋門を入ると茅葺き屋根の主屋が見えます。天井が高く、大黒柱はありません。よく見ると釘なしのほぞ継ぎです。当主によると「350年間(宝永…安政…東南海)大地震に耐えてきました」。昔の石場建て、溝差しは凄い。板戸を開けて次の間へ、襖は一間半で京唐紙胡ご 粉ふん引ききら刷り、縁は槍が本座敷まで届かないように幅が広いそうです。離れには茶室があり、奥座敷は書物処。廊下側襖の上半分はケンドン式の障子。庭にある城跡の石も存在感があります。在家で350年前の建物が残っているのが不思議でした。
 次は長島にある再生現場の見学へ。1mも基礎が上がっていて柱だけになっていて、解体前の5寸の傾きも見事に直されていました。