イベント報告

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2010年3月 6日 (土)

神奈川 「民家再生見学会」

会場=神奈川県横浜市
期日=2009年8月1日(土)

8月1日、JR横浜線の中山駅に集合しました。
今回お伺いするお宅は、2世帯住宅です。以前住んでいた住宅の一部を再生したいという希望からJMRAと関わることになり、部材として東京奥多摩の木を使用したことから「東京の木で家を造る会」とのコラボレーションによる見学会となりました。
大工をしていたお爺様が1937年(昭和12年)に建てたこともあり、思い入れの多い家を部分的に改築するという方向からも考えていたそうですが、思い切って古材を組み入れた新築に踏み切ったということでした。
坪庭が見える贅沢な玄関に入ると豊かな木の香り。床のほとんどは無垢材を使用し、壁は漆喰。リビングには新材で八寸の大黒柱を入れ、伝統工法による仕口、継ぎ手を用いた様子が見えました。お母様の部屋は古材を多用して、とてもきれいに復元されており、大工さんの腕の良さを感じました。
新材は東京産の木のみを使っていることから木にまつわる話が多く、地場の木材を使用することの大切さについて考えさせられました。
この工事に携わった方々も、当日参加されていましたが、この家を建てることについての話をする際に自分のできの良い子どもの自慢話をしているようで、聞いている私も嬉しくなりました。
構想に3年、施工に1年(刻みに3ヶ月)の大プロジェクトを振り返り、「一家の文化祭」と称した建て主さんの嬉しそうな、そして祭りの後の少し寂しそうな顔が印象的でした。
(埼玉県・友の会会員 松田真理子)

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