イベント報告

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2009年12月

2009年12月10日 (木)

福島県喜多方市/「民家フォーラム2009」

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10月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり、福島県郡山市にてJMRA主催の第12回「民家フォーラム2009」が開催されました。
今回のフォーラムでは、地域の歴史と文化である伝統的な民家を生かし地域の活性化を図る方策を探ることを目的に、「民家を生かす、地域をおこす」をテーマに掲げ、シンポジウムと民家ツアーを実施しました。
初日の24日には、郡山市内の安積歴史博物館(国指定重要文化財)(写真1)を会場にシンポジウム(基調講演と活動事例発表・討論)が開催され、全国および地元からJMRA会員をはじめ約200名が参加しました。
最初に、松山東雲短大の犬伏武彦教授による基調講演が「イギリスは、限界集落はなかった!」と題して行われ、参加者の感動を呼びました。

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会場を埋めた参加者 、基調講演をする犬伏武彦教授


続いて次の3名の方から活動事例発表があり、討論が行われました。
1.民家を地域交流ふれあいセンターに(山形市)
社会福祉法人やまがた市民福祉会理事 松浦猛将
2.日本一の蔵を生かしたまちづくり(福島県喜多方市)
NPO法人「まちづくり喜多方」代表理事 江花圭司
3.民家トラストで民家を介護・教育施設に活用(東京都西東京市)
㈱山田屋代表取締役 山田哲矢

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活動事例報告の松浦猛将氏, 江花圭司氏 , 山田哲矢氏,

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報告を受けての討論では、福島県南会津で活動している原啓氏から現地報告がありました。
シンポジウムに先立って、民家再生奨励賞の表彰があり、22件の民家再生に対し賞状とプレートが手渡されました。

また、民家再生事例のパネル展示、曳家協会による曳家実演が行われました。

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2日目の25日には、2コースのオプショナルツアーが組まれ、「蔵のまち喜多方を巡る」ツアーに40名、いわきの民家を巡る」ツアーに14名の参加がありました。

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喜多方の座敷蔵(大善家)、 喜多方ツアーの参加者

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来年の民家フォーラムは、岐阜県飛騨市で開催の予定です。