イベント報告

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2009年6月

2009年6月 7日 (日)

新潟/長岡市摂田屋&荻の島を歩く

2009年6月6日(土)〜7日(日) 参加者:32名

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;新潟長岡市の摂田屋地区は味噌、醤油、お酒の醸造所が集まっています。吉乃川の瓢亭で地元のNPOからお話を伺い、観光案内のボランティにより倉に囲まれ醸造の香りが漂う三国街道を通り、地震の修復を終えたサフラン酒造の鏝絵を見学、修復担当した女性左官職人の話に参加者は聞き入っていました。ほかに市内には味噌、醤油、酒などの醸造倉が多く、なかなか見所の多いところです。地元のNPOはマップを作ったり、看板を設置したり、様々な行事をやられているようです http://www.settaya.net/

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宿に行く途中、長谷川順一さん設計、長谷川一良さんの工務店施工の「お福酒」母屋の震災被災後修復した母屋も見せていただきました。平入りの茅葺屋根、十間以上ある棟幅の豪壮な建物でした。 http://www2.ocn.ne.jp/~hasegawa/ http://www.ofuku-shuzo.jp/


また同じく長岡市の知る人ぞ知る茅葺の里、高柳地区(旧高柳町)で宿泊しました。隈研吾さん設計の陽(ひかり)の楽屋で夕餉を頂き、地元参加者の自慢の差し入れの日本酒と宿で用意された地元山菜料理に参加者全員多いに盛り上がりました。水田に囲まれた茅葺の宿でかえるの声を聞きながら眠りは格別なものがありました。 http://www.jonnobi-takayanagi.jp/

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翌日は和紙作家の小林康生さんの工房を訪ね、材料から栽培する行程を伺いその苦労が良く解りました。また、京都の表具師がボランティアで仕上げた和紙をふんだんに使った和室は見事でした。表具師の奥深さも垣間見ました。 http://www.kadoidewashi.com/index.php

その後、奥さんの茅葺のご生家に移り住んだ大橋さん(前日の夕餉に参加されていた)宅を訪問し、お宅の改装や生活にまつわる様々を伺いました。また、からむし(麻の一種)織をする奥さんの作品とからむしで出来た江戸時代(?)の越後上布の紋付などを見せていただきました。

記: JMRA 友の会会員 木村まり