イベント報告

メイン | 第5回茅葺の里・八郷の散策と地元茅葺保存会との交流会 »

2008年10月12日 (日)

長野/諏訪の町並み見学とシンポジューム

会場:長野県諏訪市上諏訪
日時:2008年10月11日(土)〜12日(日)
Event_kamisuwa_s

湖を囲む山々が色づき始めた穏やかな週末、上諏訪の町並み見学とあわせ、JMRAと地元の街づくり団体「諏訪湖クラブ」による町づくりシンポジュームがおこなわれました。JMRAからは22名が参加しました。

イベントは2日間にわたり、初日はまずJAMRA手作りの「上諏訪てくてくMAP」を手に、諏訪湖クラブメンバーの案内で約2時間半の町並み見学。歴史ある建造物や町の歴史、現在の町づくりの取り組みについて説明を受けたながら歩き、幅1メートルほどの小路は、かっての水路跡であり、舟での商業が盛んであったことなど湖畔の町ならではの歴史を垣間見ることができました。限られた時間でしたが、歩いてこそ知られることができる貴重な体験となりました。

午後のシンポジュームは、市内岡村の法光寺を会場に開催され、町歩きを終えたJMRAメンバー、諏訪湖クラブ12名、諏訪市役所(町づくり課)3名、そして法光寺住職による計38名が参加しました。

寺町の路地裏景観づくりや商店街アーケード撤去の背景、看板建築の再評価について、資料をもとに「地元パワーによる町づくり」の紹介があり、またJMRAからは、松井英子さんがかつて上諏訪の町づくりに関わった経験から今後の町づくりについて提案するなど充実した内容となりました。

地元の人達の、町づくりに対する情熱と”財源“だけに頼らない”センス“による町づくりを目指している姿勢を実感することが出来た素晴らしいしシンポジュームでした。 その後、試飲をしながら酒蔵通りを歩き、老舗旅館「布半」にて懇親会と宿泊、温泉を満喫し、1日の疲れを癒しました。

翌日は諏訪の歴史を知るべく諏訪大社上社本宮・前宮を拝観し、守谷神長官を訪れ、また蔵を住まいに再生した新村邸を見学、途中、秋の味覚、地元産舞茸の天ぷらと信州そば頂き、すばらしい秋の2日間を送りました。

記: JMRA 友の会会員 山田夕湖 
A4_3