イベント報告

イベントやセミナーに参加したJMRA会員の投稿コーナーです。

2021年5月 8日 (土)

オンライン/<民家の学校>ちょこっとオンライン交流会

2021年5月8日(土)
オンライン
参加:受講生8名

緊急事態宣言により第2回講座(塩 山)が延期となり、次の講座まで時間が 空いてしまうため、自由参加で「ちょこっとオンライン交流会」を開催しました。「交流しよう、気楽にスタッフや受 講生と!」をテーマにして、前半は、塩山・八王子講座の紹介、今後のスケ ジュール説明。後半は、交流会として、 2セッション行いました。1.古民家再 生の話等、受講生が興味ある4つの テーマで、2.自由テーマで。どのグループもセッションの時間内で話し足りないほど盛り上がりました。皆さん、次回のリアル開催を楽しみに してのお開きとなりました。(友の会会員K.I.)

2021年4月24日 (土)

埼玉/〈民家の学校オープンスクール〉 小川町まち歩き&再生民家見学

2021年4月24日(土)
埼玉県比企郡小川町
参加:24名

Img_2535hp 春風心地良い小川町。24名の参加者とともに古き建物や蔵が残る町を往時に思いを馳せながら歩く。元銀行 だった建物の再生現場、民泊宿として実際に活用されている川沿いの民家、 サテライトオフィスとして生まれ変わ る大谷石の石蔵、交流拠点として息を吹き返した養蚕技術伝習所だった建物 を巡りました。 それらの建物に関わる方々からの講話はどれも興味深く、参加者からは建物に関することだけではなく、移住に関することまで熱心な質問が飛び交い、 武蔵の小京都での充実の 1 日となりま した。 (友の会会員S.I)

2021年4月 4日 (日)

オンライン/〈民家の学校〉 入学式 民家の原点

2021年4月4日(日)
オンライン
参加:受講生26名

 昨年度延期となった民家の学校を2年ぶりに、そして初めてのオンラインにて開催しました。入学式の今回は、「民家の学校を楽しい雰囲気の中でお伝え しよう!」をスタッフのテーマにして、前半は、1.自己紹介、2. 6チームに分かれてのワークショップと全体発表。後半は 、 3. 樹種当てク イ ズ( 事前 に 6種類の樹木片をお送りしました)、4.安田徹也 さん(竹中大工道具館学芸員)から「木 と民家について」、「民家の形を決めるもの」をテーマとした講演。そして、最後に交流会と盛り沢山のメニューでした。 現地講座でお会いできることを楽しみ にしての閉会となりました。(友の会会員H.T.)

2021年3月 7日 (日)

オンライン/連続講座6 ・日本の住まいの成り立ち ~東アジアの森と民家造~

小屋と倉 ―板倉構法への展開―
2021年3月7日(日)
参加:オンライン 60名
民家再生技術部会

6_23年前の九州民家大学での安藤邦廣 先生のお話を東京で聞きたいと企画しましたが、新型コロナウイルスに翻弄され、Zoomウェビナーで開催に。毎回が緊張の連続でスタッフ各人の力を結集し何とか乗り切りました。最終回は、未来の生き延びる知恵に繋がる「小屋と倉」のお話で、先生の板倉構法の活動に展開して完結しました。災害の多い日本列島で暮らす私たちは今、解いて畳んで大八車に載せて安全な場所で組み立てて住む先人の知恵に学ぼうではありませんか。全6回を通じ地球規模で民家を見つめた感激と感謝の半年間でした。(正会員S.S.)

2021年2月14日 (日)

オンライン/連続講座5・日本の住まいの成り立ち〜東アジアの森と民家造〜

茅葺きの民俗学
2021年2月14日(日)
参加:オンライン 58名
民家再生技術部会

5_3「茅」はススキ、ヨシ、笹、小麦ワラ、稲ワラなどの総称。稲作によって得ら れる稲ワラ、火山性の土に育つススキ。 文化や地質によって日本各地に広まった、茅葺屋根と茅を利用した農のある暮らしについて学びました。屋根材、飼料、敷草などさまざまな用途で使われた後、肥料として無駄なく使われる茅。なんてエコロジー!現 在トタンの下に眠る茅葺屋根たちが目 覚め、茅を使う日常が復活する未来を 想像してわくわくしました。 (友の会会員M.A.)

2021年1月17日 (日)

オンライン/連続講座4・日本の住まいの成り立ち〜東アジアの森と民家造〜

民家の地域的特性
―西日本の民家、東日本の民家―
2021年1月17日(日)
参加:オンライン 68名
民家再生技術部会

4東アジアから始まり、前回からはいよいよ日本の民家の成り立ちへ。第4回では屋根、壁、開口部等の形状とその素材は気候風土に直結し、それぞれの地域で特徴のある造形美が表され、技術の発達とともに工法も変遷を遂げてきたことなどを学びました。現地スタッフとして参加する中で、配信を終え、安藤先生、上野さんを囲んでの雑談で茅で作られた茅帽子を拝見したり、里山建築研究所のあるつくば市周辺の古民家のお話をうかがえたりと、貴重な時間を 過ごさせていただいています。(友の会会員N.S.)

2020年12月20日 (日)

福岡/〈九州民家大学〉木の香る新築物件見学会〜茶室のある住まい、方丈板倉 斎〜

2020年12月20日(日)
福岡県久留米市・朝倉市
参加:15名
九州・沖縄地区運営委員会

Photo宮本繁雄さん(JMRA登録事業者)設計の家を見るのは今回が5例目だが、毎回その素晴らしさに感心する。茶室には、いろいろな作り方の決まりがあることを知った。また、住居では、屋根裏に夏の暑さを和らげるための通風層を設けたり、太陽熱を利用した暖房などの自然のエネルギーを活用した工夫がされていた。杉岡世邦さん(JMRA会員)の方丈板倉は、やぐらを組んでその上に建てた神社の社を思わせる堂々としたものであった。 材木商だけあって、使われている材が立派できれいで素晴らしかった。また、板倉構法の良さを再認識した。(友の会会員M.M.)

2020年12月13日 (日)

オンライン/連続講座3・日本の住まいの成り立ち〜東アジアの森と民家造〜

寝殿造、書院造、数寄屋造、そして民家の成り立ち
2020年12月13日(日)
参加:オンライン 72名
民家再生技術部会

3民家のルーツを材料から紐解かれた第3回講座。縄文時代から江戸時代までの日本列島において、気候変動やたび重なる渡来による社会的条件が、住宅にどのような影響を与えたのかを学びました。縄文時代より脈々と続く住宅の変遷には、広葉樹から針葉樹へ、板から土へ、衣から紙へ 、こうした建築を構成する材料の変化が積み重なっており、民家造には、寝殿造や書院造、数寄屋造などの日本建築住宅史の要素が凝縮しているという内容に、壮大な日本の住宅史の流れを感じました。 (友の会会員H.H.)

2020年11月29日 (日)

オンライン/ 連続講座 日本の住まいの成り立ち ~東アジアの森と民家造~

中国南部の民家
―日本の住まいの源流 2―
2020年11月29日㈰
参加:オンライン 69名 民家再生技術部会

Photo_2 第2回は揚子江流域の生活を漢民族に追われた、頓トン族と苗ミャオ族の習俗と建築を中心に勉強しました。数十年前に実際に現地入りし、生活を共にした講師ならではの視点と、現在までの研究成果で、いわゆる「原風景」をとらえての解説です。いま再度、取材しようとしても「近代化」の流れの中で、とても難しい状況でしょう。頓族の広葉杉との共生、高床式住居の木床上での直火使用の火災リスク、くつ脱ぎ文化などを記憶にとどめました。 (友の会会員H・H)

2020年10月25日 (日)

大阪 /〈オープンスクール2020〉 日本民家集落博物館見学

2020年10月25日㈰
日本民家集落博物館(大阪府豊中市)
参加:現地 4名 オンライン 11名
民家の学校オープンスクール

201025___2 秋晴れのなか、野外博物館での民家見学会。4月の予定が延期となり念願の開催でした。講師の安田徹也さん(竹中大工道具館学芸員)の解説は、民家の特徴や歴史、地域性から暮らしに至るまで、興味が尽きることなく参加者が釘付けになりました。Zoomの同時配信は、少数スタッフの対応で四苦八苦しましたが、皆様に温かく見守っていただき全国に配信できたことはこれからの活動の幅を広げたように思います。よい講座となりましたこと、関係の皆さまに感謝の思いです! (友の会会員T)

2020年10月18日 (日)

オンライン /連続講座 日本の住まいの成り立ち ~東アジアの森と民家造~

朝鮮半島と中国北部の民家
―日本の住まいの源流 1―
2020年10月18日㈰
参加:オンライン 80名
民家再生技術部会

Photo_3 コロナ禍でこれまでのNPO活動が見直される中、全国に会員がいるJMRAらしい連続講座の始まりでした。安藤邦廣先生の豊富な知識と、日本の住まいの源流を朝鮮半島と中国北部に見るという視点はとても興味深い内容でした。モニター越しに見る多くの画像や図と説明を聴講していると、いつの間にか、大学の教室にいるような錯覚を覚えました。リモート講座もスタッフの方々のがんばりで、大成功。感謝です。 (正会員N・S)

2020年9月 8日 (火)

オンライン/能を学ぶ

2020年9月3日(木)、8日(火) オンライン
参加:3日 13名 、 8日 16名
国際交流部部会

Photoオンラインで能を学ぶ講座が開催されました。画面越しですが、シテ方(金春流)、笛方(森田流)、小鼓方(観世流) の3流派の能楽師による実演を交えたマンツーマンの授業のようでした。能の歴史、能舞台の説明、笛や小鼓の持ち方と使い方、かけ声、すり足など細かく教えていただきました。さらに能面は角度によって表情が変わることも分かりました。これらの基礎知識のおかげで、最後の高砂の実演は、より身近なものに感じました。(平野 薫)

2020年8月 2日 (日)

福岡/〈九州民家大学〉 これまでの民家大学の補足、 コロナ禍における環境論

2020年8月1日(土)、2日(日) 福岡県久留米市+オンライン
参加:1日 現地 20名 Zoom 9名、2日 現地 15名 Zoom 7名
九州・沖縄地区運営委員会

Photo_23月末に予定していた講義が延期になり、宿谷先生による追加補講が開催されました。新型コロナウイルス感染症対策として、手指消毒、検温も実施。 同時に、オンライン受講も行われました。テーマは「これまでの民家大学の補足、コロナ禍における環境論」。コロナ禍をどう考えるか、ヒントをいただきました。
これで全14回の講義が終わりました。宿谷先生、ありがとうございました。(正会員T.I.)

2020年5月24日 (日)

福岡/ <九州民家塾>オンラインで物件見学会〜八代の家〜

2020年5月24日(日)
オンライン参加:19名
九州・沖縄地区運営委員会

Photo  新型コロナウイルスの影響で活動自粛になり、今年度の民家塾開催が危ぶまれていました。しかしオンラインでの活動をすることになり、初のオンライン物件見学会を開催しました。たまたま完成したばかりの物件が、住まい手の承諾を得ることができたので、用意したビデオ映像とライブ映像を、参加者に観ていただきました。不慣れでしたが良い見学会ができたと思います。今後は、このような形をベースとして完成度を上げ、活動を行う必要性があるということになりました。 (正会員F・T)

2020年5月17日 (日)

福岡/ <九州民家塾>片井さんの世界建築旅行記〜チベット篇〜

2020年5月17日(日)
オンライン参加:18名
九州・沖縄地区運営委員会

Photo_2 オンライン上で、片井克美さん(JMRA会員)の旅の写真などを見ながら経験したこと、感じたこと、歴史的建築物の内容などについて説明いただきました。 お話は時間が足りなくなるほどで、標高 3,000mを超える位置にあるポタラ宮の建築、チベットの仏教のお祈りに両手、両膝、額を地面に伏せて祈る模 様など、さまざまな写真を見せていただき知ることができました。またチャットで質問できたりするのも初めてで面白かったです、まだまだいろいろな工夫は必要という話もありましたが、私自身面白い体験でした。 (正会員E・W)

2020年3月22日 (日)

埼玉/<民家の学校オープンスクール>小川町 まち歩き&再生民家見学

2020年3月22日(日)
埼玉比企郡小川町 参加:19人
民家の学校オープンスクール

Photo_3案内人は小川町創り文化プロジェクトの平山友子さんと、元養蚕伝習所 「玉成舎」再生を手がけた民家の学校 10期の相子芳也さん。商都として繁 栄した小川は歴史ある建築や蔵が多く残る地。三協織物石蔵をはじめ、福助、旧萬屋旅館、晴雲酒造とまち歩きを楽しんだ。午後は五軒長屋の一角「たまりんど」から槻川沿いを玉成舎へ。瓦テラスづくりWSも開催。和紙体験学習センター見学や懇親会は折からの感染症の影響で自粛となったが、座学でのまちづくりと建築再生を体感した意義深い1日となった。(友の会会員M・K)/p>

2020年2月16日 (日)

福岡/ 〈九州民家大学〉 ⑪流れと循環 ⑫地球環境と建築環境

2020年2月15日㈯、16日㈰
福岡県久留米市
参加:⑪43名、⑫37名
九州・沖縄地区運営委員会

1112 今回の講座は、「水飲み鳥」の動きから見るエクセルギー収支と持続可能性についてのおさらいからでした。
環境温度の影響(熱源)と蒸発(冷源)による熱の流れから、動力としてエクセルギーが取り出されることで水飲み鳥はお辞儀をして、それを収支として定量化できる……。また「湿度」という要素が加わることで、「湿」「冷」「温」「乾」というそれぞれ性質の異なるエクセルギー、拡散能力が評価できるというお話がとても刺激的でした。(正会員K.M.)

2020年2月15日 (土)

山梨/ 再生民家でペチカ体験

2020年2月15日㈯
山梨県甲州市 参加:11名
民家再生推進委員会

1再生民家の見学会に行きました。最初に「休息山立正寺」という江戸時代創建のお寺の庫裏の耐震改修工事を見学しました。工事中の現場に入るのは初めてで、黒くて太い大黒柱や太鼓梁の大きさに驚きました。江戸時代から使われている木の傷んだところを新しい木に替えたり、天井板を床板にしたりしていて、小学生の私にはとても勉強になりました。

2_2次に2004 年から住みながら段階的に改修している再生民家に行きました。そのお家には「ペチカ」があり、古いお家ですが、温かく快適に過ごしていました。ペチカで焼いたピザを何枚もいただきました。また、縁側には床板の代わりに土の三和土をつくりゴザのようなものをひいていました。夏は涼しく、冬は温かくする工夫だそうです。昔の日本の家には、先人の知恵がつまっていると思いました。
今回見学した再生民家は、東山梨にしかない「突き上げ式屋根」という造りの民家です。他の地域の民家の造りも調べてみたいと思いました。(小学生R.I.)

2020年2月 8日 (土)

東京/ 和紙ワークショップ 「民家の素材づくり体験」

2020年2月8日㈯
東京都あきるの市 参加:16名
民家の学校オープンスクール

Photo_3紙漉きを出張スタイルで伝えている「紙しごと双清」中川幸子さんの指導のもと、原料の楮こうぞの刈り取り、蒸して皮を剥ぐ、煮て繊維をほぐす、漉いて型取りをする、乾かす、の和紙が出来上がるまでの全工程を1日で体験しました。
最後には、葉っぱや切り絵でデザインしたり、「ちり」を入れて和の風合いを出したり、型を入れて透かしを入れるなど、皆さんオリジナルのコースターとしおりを完成させました。
作成原理の学びから、民家での生活を彩る「和紙」の美しさと可能性を感じた1日でした。(正会員T.S.)

2020年1月19日 (日)

福岡 /〈九州民家大学〉⑨熱力学 ⑩空気と湿気

2020年1月18日㈯、19日㈰
福岡県久留米市
  参加:⑨38名、⑩36名
九州・沖縄地区運営委員会

910一番印象的だった宿谷先生の言葉は「冷房は麻薬だ」です。確かに、夏に外で仕事をしていると、暑さに体が慣れてくることが実感できますが、冷房の効いた室内にこもって仕事をしていると、冷房が無くては過ごせなくなってしまいます。人の肌感覚を無視した室内環境に慣れてしまうと、感覚が鈍感になってしまう実験データが示されていました。私は人が暮らすための住宅を作る仕事をしていますが、この民家大学を受講することで、科学的な裏付けを持って、肌感覚を健全に保てるような住環境を作れるようになりたいと思いました。 (正会員T.I)