事務局だより

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2012年10月

2012年10月31日 (水)

フランスへ行ってきました(その5)…牛とともに暮らす編

フランス報告のつづきです。
Imgp0793 バスで移動中…。
Imgp0786 車窓からのアヌシー湖。
アヌシー湖は世界屈指の透明度で知られる湖です。アルプスとの景色がとっても美しい!
Imgp0798 こんどは車窓からお城が…。
こちらはマントン城。映画「白雪姫」の撮影にも使われたそうです。いまでもマントン伯爵家の末裔の方が住んでいる現役のお城です。次はグラン・ボルナンへ。車窓から見える民家の形も山小屋風になってきました。

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こちらはグラン・ボルナンの町。

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こんな感じで牛さんのキャラクタ―があらゆるところに。ここから近郊の畜産農家を訪ね、チーズの製造工程を見学しました。

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こちらの民家、上部に干し草をためておく部屋があります。これが冬の間、牛たちのご飯になります。

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右の写真は、火事などにあったときのために大事なものをしまっておく倉庫です。お家と離れた場所に建っています。で、何かに似ているなあ…と思ったら、2年前に飛騨でみた種蔵でした。(→飛騨の種蔵
Imgp0862 おいしいチーズも試食したし・・・。

次は「夏の家」を見学します。夏の間は標高の高い「夏の家」で過ごし、牛たちに栄養の高い草を食べさせます。冬の間は牛とともに、先ほど見学したような「冬の家」で暮らすのです。

Imgp0900 途中こんな看板がありました。

平和なこの場所を荒らすもの…それはオオカミだけではなく、人間のポイ捨てするゴミ。ちなみにオオカミは、いまだに出没するそうです。

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ル・シナイヨン村の古い山小屋(「夏の家」)に着きました。こちらの山小屋の屋根の上にも、プロヴァンスの家と同じように石が乗っています。でも、こちらは風で飛ばされないように…ではなく、雪止めのためだそうです。屋根の瓦は木製で、数十年でひっくり返して裏側も使います。

Imgp0944 トレックさんが瓦の説明中。

再びグラン・ボルナンに戻りまして、実際に「冬の家」の中に入って見学です。今は郷土資料博物館となっているこのお家も25年前までは実際に使われていました。

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内部は撮影禁止なので写真はありませんが、いまだに牛の香りがしました!係の方の説明がとっても解りやすかった。内部は3層に分かれていて、1階が羊など小さな家畜のスペース、2階は牛と人間のスペース、3階は干し草などをいっぱいに詰め込んでおく倉庫です。外では、瓦造りの実演もしていただきました。感覚だけで板をすべて同じ厚さに割っています。

さて次は、本日泊まるラ・クリュサの宿へ。

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窓からの景色は抜群…と思っていたら、

Imgp0980 虹が。

みなさん大感激!ああフランスに来てよかったよかった。明日はさらにアルプスに近づきます。(渡辺)

 

 

2012年10月26日 (金)

週末お出かけ情報…みんかオータムフェア(大阪)

日本民家集落博物館さん(大阪)より、明日10月27日(土)開催の「みんかオータムフェア」のご案内が来ています。
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石器の切れ味体験、はたおり体験、万華鏡造り…などの豊富なワークショップや、スタンプラリーが開催されるそうです。ぜひ行ってみてね!

また、11月3日、4日には、小豆島の農村歌舞伎公演があるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。(渡辺)

2012年10月23日 (火)

おでかけ情報…LIVING&DESIGN(大阪)

当協会の特別会員喜多俊之氏がプロデュースしている「LIVING&DESIGN 2012 住まいと暮らしのリノベーション TOTAL INTERIOR」 が開催されます。24日(水)~26日(金)、中之島大阪国際会議場にて。近隣の建築・デザイン関係の方は、この機会にぜひ!(セミナースケジュールは→こちら

2012年10月22日 (月)

民家再生相談17:00まで受付中です(10/22)

本日の民家再生相談員佐藤相談員です。
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佐藤相談員:電話相談、事務局での対面相談以外に、現地での調査・相談実績多数あります。不動産についてもご相談いただけます。
相談は17:00まで。お電話は03-5216-3541まで、メールはinfo@minka.jpまでどうぞ。事務局にて対面相談ご希望の場合は事前にご連絡ください。

2012年10月19日 (金)

フランスへ行ってきました(その4)…フランス民家協会編

Image_2 フランス報告のつづきです。
南フランスを離れて、スイスの近くオート・サヴォアへ向かいます。
Photo_2 オート・サヴォアは★のあたり。
オートサヴォア、花の街アヌシーでは、フランス民家協会(Maisons Paysannes de France)のサヴォア支部の方々が待っていてくれました。当協会はフランス民家協会と2009年に姉妹提携をしているのです。(→こちら
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ようこそ!と言っているのは、サヴォア支部代表ジャン・クロード・トレックさん。この後4日間お世話になります。
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フランス民家協会からいただいた資料です。右の資料は、協会で出している再生の手引きのようなもの。左のページに「悪い例」、右のページに「良い例」が出ていて、再生をするときにわかりやすくなっています。
ではでは、まずはアヌシーの街を歩きます。ご案内いただくのは、ガイドの内田陽子さん。
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左の画像は鳥用の巣箱。まるで鳥のアパートです。いたるところにお花があって、きれいに手入れされています。これだけきれいに保つのは、きっとたいへん。
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門を抜けると、旧市街です。
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右の写真のドアは、もともと真っ直ぐだったのですが、だんだん傾いてきてしまったそうです。中はお店です。ちゃんと開きます。

この日は残念ながら雨でしたので、後日取った夜の画像も…。

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こんなかんじです。フランスの人が一度は住みたいという美しい町。

Imgp0739 こちらは本日の交流会会場「CAUE74」。
まずはフランス民家協会の活動報告と、日本の民家協会への質問です。
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下の画像は、協会からの質問への回答中。「日本での文化遺産の保護について」の質問に、法隆寺の金堂の画像で説明しているところ。
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フランス民家協会のみなさんがとても熱心に聞いてくれたのが印象的でした。特に木組みや日本の襖絵の画像が出た時は、みなさん「オ~!」と言っていらっしゃいました。今度はみなさんを、日本にお招きしたいですね。

さあ、翌日からはサヴォアの民家を堪能します!(渡辺)

2012年10月18日 (木)

本日の相談員(10/18)

本日の民家再生相談員公文相談員です。
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時間は18:00まで。お電話(03-5216-3541)までどうぞ!

2012年10月17日 (水)

2012年度 民家再生奨励賞

2012年度民家再生奨励賞が発表されました。(奨励賞は→こちらから)受賞民家の写真等は、12月頃に掲載の予定です。

本日の相談員(10/17)

本日の民家再生相談員松井相談員です。
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時間は17:00まで。お電話(03-5216-3541)までどうぞ!

2012年10月16日 (火)

民家バンクに新着(10/16)

民家バンク」に新着情報が掲載されました(A-120901 長野安曇野の民家1、A-121001 長野安曇野の民家2)。「民家バンク」のページへはこちらから。

気になる民家は、平面図や内観写真を掲載した詳細情報を郵送できます(1件につき200円。着後切手でお支払ください)。事務局(03-5216-3541)にお電話いただくか、お問合わせフォームからお申込みください。その際、A-から始まる民家の番号を必ずお知らせください。

世界遺産に住まんまい家(け)?

「生きた史跡」 が居住者を募集しています!

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世界遺産・相倉合掌造り集落(富山県南砺市)は、世界遺産に登録されてから15年以上が経過。人口減少、少子高齢化などで集落の維持が困難になりつつある現状があります・・・。そこでこの度、現在空き家となっている市有家屋、旧高田家(屋号「七平(しちべい)」)の居住者を募集することになったそうです。

 詳細はこちら! →http://www.g-ainokura.com/

 【募集受付期間】20121010日(水)-1122日(木)

【問い合わせ先】財団法人世界遺産相倉合掌造り集落保存財団(〒939-1915富山県南砺市相倉611、ファクス0763-66-2180 E-mail ainokura@mail.goo.ne.jp) ※問い合わせはなるべくE-mailでお願いします。