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2011年10月

2011年10月15日 (土)

東京/「これ木連」伝統構法連続勉強会第16回

JMRAも構成団体として名を連ねる「これからの木造住宅を考える連絡会(これ木連)」は、「伝統構法」に関し共通認識を持つことを目的に、一昨年2月から連続勉強会を開催してきました。今回はその第16回目として、以下の勉強会を開催します。どうぞご参加ください。

これ木連「伝統構法」を考える勉強会 第16回 「民家」とは? 宮澤智士が「日本列島民家史」を語る

民家再生、民家バンク。人々の日々の営みを包む「民家」は、今では、価値があるものとの認識は定着してきている。ただ「民家」の捉え方をさかのぼってみると、この認識は決してそう古いものではない。過去には、今和次郎『日本の民家』(大正11年)、和辻哲郎『風土』(昭和6年)の優れた考察が、また全国各地に郷土史的考察の優れたものはある。しかし学究的に位置づけられたのは、高度成長期に全国の民家が壊されていくに対して民家緊急調査の始まった昭和50年代以降ではなかったか。その流れを語るうえで、宮澤智士氏は欠かせない人物である。
今回は、宮澤氏が「日本列島民家史」を語ります。前半は、「民家」「街並保存」がここまで社会的に認知されるまでを振り返って概説していただき、後半は、次世代の若者との質疑応答で進めたいと思います。

宮澤智士(みやざわさとし)
1937年長野県生れ。東京大学大学院数物系研究課建築学専攻博士課程退学。 工学博士一級建築士。1979年「イタリア中部の一山岳集落における民家調査報告」マルコ・ポーロ賞受賞。1993年『普請研究』刊行を通しての「普請帳研究会」十年間の活動で日本建築学会賞受賞。奈良国立文化財研究所遺構調査室長、文化庁建造物課長を経て長岡造形大学教授、建築修復学会代表。木造建築研究フォラム副会長。日本建築史・日本列島民家史の研究、町づくり村づくりの仕掛け・文化財建造物の保存活用とその実践などが主なテーマ。

日時10月15日(土)13:30-16:30
会場東京芸術大学美術学部 中央棟2階第3講義室(台東区上野公園12-8)
JR上野駅(公園口)徒歩10分、東京メトロ千代田線根津駅徒歩10分
講師宮澤智士氏(長岡造形大学名誉教授)
参加費2,000円
定員100名(申込順、定員になり次第締切)
問合せ・申込先これ木連事務局( koremoku@e-mail.jp 、ファクス03-5216-3542)宛、参加者1名ごとに、氏名、所属、電話、ファクス、メールアドレスを明記のうえ、10月13日(木)までにお申し込みください。
http://koremoku.seesaa.net/

埼玉/足袋蔵を活用した行田のまちづくり見学

本企画は、今春開催予定でしたが、震災により延期したものです。

行田と言えば足袋。全国に名を知られた足袋の産地。この足袋に関連した蔵や店、工場の古い建物がたくさん残っています。これをまちづくりに生かそうと頑張っている地元NPO「行田足袋蔵ネットワーク」の協力を仰ぎ、これらの建物の見学散策を企画しました。蔵屋敷を活用した蕎麦屋でお蕎麦や名物ゼリーフライも味わえます。地元NPOとの交流会も予定しています。埼玉県名の元「さきたま古墳」や来秋公開予定(震災の影響で、こちらも公開が延期となりました)の映画「のぼうの城」の忍城などもあり、ブレイクの予感のする街です。早起きに自信のある方は、急いで見てきてもよいかも。とにかく、今回の散策だけでも見ごたえ十分、是非ご参加ください。終了後、造り酒屋の蔵を使った居酒屋で希望者による懇親会も予定しています(別途費用)。

日時10月15日(土)10:30-16:30
場所埼玉県行田市
集合足袋蔵まちづくりミュージアム(秩父鉄道行田市駅徒歩5分)10:30
〈参考〉JR熊谷駅から秩父鉄道(羽生方面)に乗り換え2駅目、行田市駅下車(JR行田駅と間違わないようご注意ください)
内容10:30見学ツアー開始 12:00蔵の蕎麦屋で昼食 13:00のこぎり屋根の工場など見学ツアー 15:00まちづくりミュージアムに戻り講演、交流会 16:30終了、解散予定 希望者で懇親会(別途費用)
参加費3,000円、会員2,500円(ガイド料、講師謝金、昼食代を含む)現地にて集金
募集人員・締切30名 10月7日(金)締切 定員に達し次第締切
問合せ・申込先本部事務局( info@minka.jp またはファクス03-5216-3542に、氏名、所属、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、交通手段をお知らせください)
当日連絡先090-8108-5182(岩瀬)
特記昼食休憩時、希望者は藍染体験可能(800円)。懇親会参加者は別途自己負担(3,000-4,000円を予定)

2011年10月14日 (金)

大阪/相談業務研修会 第一回大阪研修会

日本民家再生協会の登録事業者は、協会発足以来、協会への問い合わせ・相談に対し、その専門知識や長年培われた経験によって的確に応答し、多くの人々から信頼を得、協会発展の大きな力となっています。
協会発足以来十余年の実績、経験をふまえ、さらなる知識を育み、民家再生事業の発展とそれによる社会への貢献を目的として、この研修会を実施します。

日時10月14日(金)、15日(土)
場所新大阪丸ビル本館(大阪市東淀川区東中島1-18-5 JR新大阪駅東口徒歩5分)
内容第1日 10月14日(金)
第1講 10:30-12:00 土壁・左官の技術 佐藤ひろゆき(佐藤左官工業所代表)
第2講 13:00-14:30 民家の歴史と地域的特性について 青山賢信(大阪工業大学名誉教授)
第3講 14:45-16:15 施工例から見た再生の考え方 小原公輝(輝建設(株)社長)
第2日 10月15日(土)
第4講 9:00-10:30 再生に際しての古民家の構造 宮本繁雄((有)建築工房悠山想社長)
第5講 10:45-12:45 木材の組織、経年変化について 奥山淳三((株)ヤマイチ社長)
第6講 13:00-15:00 再生相談のあり方、再生のための調査方法等について『民家再生の技術』(丸善)を参考にして討論 討論リーダー 奥山淳三
参加費1万円 会員9千円 登録事業者8千円 会場にて支払 全講座受講を前提
募集人員20名(申込者多数の場合は登録事業者優先とします)
受講資格以下のいずれかを満たすものとします。
建築関連有資格者、再生経験3年以上、古材取扱3年以上、宅地建物取引主任者
告知修了後、ホームページに受講者の所属会社、氏名、経歴、経験等を公表します(登録事業者に限る)。
申込10月5日までに、氏名、所属会社名、資格、取扱種目の経験、住所、電話番号を本部事務局 info@minka.jp またはファクス03-5216-3542まで。
問い合わせ近畿地区研修担当090-3652-1591(山口健二)