イベント&お知らせ

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2011年6月

2011年6月18日 (土)

長野/日本建築研鑚会軽井沢講座・信州スタイル第四弾「軽井沢を路上観察」(終了)

昨年4月に開講して5回開催され、好評を博した日本建築研鑚会。今年も4月の東京講座を皮切りに準備を進めていましたが、大震災の影響を考慮して延期していました。第1回となる軽井沢講座を6月に開催します。
この講座は、「軽井沢を路上観察 信州スタイル第四弾」とのタイアップイベントです。
軽井沢は浅間山麓に広がる標高1,000メートルの自然ゆたかで清涼な高原です。明治21年からは別荘地としての歴史を歩み、外国人宣教師をはじめ日本の各界の人々によって親しまれてきました。今日はKARUIZAWAを軽井沢で見る。
「…われわれの目玉が路上にはみ出してきてしまった理由は、〈意図されたもの〉が嫌になったからだ。美を意図する芸術も、その芸術の解体を意図する前衛芸術も、ウケを意図するパロディも、むろん買われることしか意図にない商品も、その意図された部分がアウトだった。見回すとこの世の物体はほとんど意図だらけで、疲れてしまう。もちろん、この世に存在する物体はすべて意図して作られているわけだが、しかし、われわれとしては、観察によって、その意図の線上からズレてしまった部分を発見しようとするのである。」(藤森照信「路上観察の旗の下に」『路上観察学入門』より)
そして、軽井沢にはゆたかな自然遺産、歴史から派生した珍しい建築などの文化遺産が数多く点在しています。今回は、軽井沢ナショナルトラスト中島松樹さんのご案内で移り変わる時の中で変わらぬ軽井沢を路上観察します。皆さん、「今日のあなたの軽井沢」を発見し、写真に納め発表しましょう。

日時6月18日(土)13:00-17:00 *雨天決行
場所長野県軽井沢町
集合JR軽井沢駅ロータリー 13:00
*車で参加の方は、各自有料駐車場等に車を置いた後、集合してください。
〈参考〉東京発11:24あさま519号→軽井沢着12:26
内容(予定)JR軽井沢駅13:00→ユニオンチャーチ13:20-14:30→路上観察会(徒歩)旧室生別荘、ショーハウス、吉村順三邸、聖パウロカトリック教会、八田別荘など14:30-15:30ユニオンチャーチにてディスカッション15:30-17:00→軽井沢駅にて解散
参加費4,500円 JMRA会員3,500円 登録事業者2,500円 現地にて集金
(参加費のうち500円を東日本大震災救援募金として寄付します)
募集人員・締切25名 6月15日(水)*定員に達し次第締切 JMRA会員優先
問合せ・申込先本部事務局( info@minka.jp またはファクス03-5216-3542に、氏名、所属、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、交通手段をお知らせください)
当日連絡先090-2759-1674(本城)
特記希望者にはオプションとして、中央工学校軽井沢研修施設に宿泊して翌19日(日)のプログラムにご参加いただけます。翌日は、施設敷地内の登録文化財「三五荘」および茶室を見学、中島松樹さん案内により塩沢湖周辺(軽井沢夏 の家、明治四十四年館など)を散策、11:30の解散を予定しています。お申込時に「オプション希望」と添えてください。2日目の参加費は2,000円、宿泊費は8,500円(1泊2食、懇親会費含む)です。

2011年6月 4日 (土)

大阪/きんき民家塾特別講座「日本伝統木造の心」(終了)

民家のことをより多くの方に学んでいただきたいと「きんき民家塾」を立ち上げ、10年目を迎えました。今年の第1回は、「日本伝統木造の心」と題した特別講座としました。近畿地区ブログでも紹介していますが、あらためてご案内します。

第一部
第10期の特別講座として、法隆寺管長・大野玄妙氏に「日本伝統木造の心」と題して講演をしていただきます。聖徳太子が望まれた「和の精神」、平和な社会形成の為にも文化遺産を守り継ぐことの大切さを古代工人の心と合わせて語っていただきます。

法隆寺は仏教伝来により聖徳太子によって建立された。
日本へ仏教を取り入れた心は・・・。
古代工人は渡来してきた建築技術を吸収し、稚拙な道具で木と闘いながら伽藍を建てた。
木造建物は掘立柱から石場建て柱に大きく変化した。
そして1300年が経った今も美しい姿は木造建築として世界遺産に登録された。

第二部
埼玉県稲荷山古墳出土の鉄剣から115文字の金象嵌銘文を発見・保存するなど文化財の保存に力を注ぎ、25年近く奈良の文化財の大気環境-大気汚染観測を続けておられる、奈良大学教授の西山要一氏に「文化を守る」と題して大野玄妙氏と対談していただきます。

日時2011年6月4日(土)第一部13:30-14:50 第二部15:00-16:30
場所綿業会館 大講堂(大阪市中央区)
受講料3,500円 会員3,000円 現地にて集金
募集人員・締切100名 5月21日(土)定員に達し次第締切
問合せ・申込先JMRA近畿地区事務局( kinki@minka.jp またはファクス06-6467-5037に、氏名、所属、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス、交通手段をお知らせください)
当日連絡先080-6790-8423(近畿地区事務局)

山梨/兜造り民家群の町・笛吹市芦川町を訪ねる(終了)

このイベントは終了しました。報告はこちら

芦川町には155棟の茅葺き民家が残っています。それらは、残念ながらほとんどがトタンをかぶっていますが、養蚕のために造られた「兜造り」が特徴です。これだけまとまった数が見られるのは全国でも他に例をみません。集落が芦川の渓流に沿って立地しているため、いたるところ石垣が築かれ、その段上に民家の屋敷と耕地が確保されています。この石垣も見どころです。 過疎高齢化が進むなかで、伝建地区選定をめざして住民主導の地域おこしが進められており、地元の方々との交流も企画しています。(芦川町の地域おこしについては『民家』77号〈4月発行〉を参照)
石和温泉駅から貸切バスで出発し、芦川町を巡ります。山村の民家と新緑を楽しみ、トンネルを抜ければ富士の秀峰に出会えます。ぜひ、ご参加ください。

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上芦川集落
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兜造りの茅葺民家
日時6月4日(土)*雨天決行
場所山梨県笛吹市芦川町
集合JR中央本線石和温泉駅 10:15
〈参考〉新宿発8:30(特急あずさ7号)→石和温泉着10:10
緩行ならば新宿発7:35→(高尾乗換え)→石和温泉着9:57
内容10:20石和温泉駅貸切バスにて出発→10:50芦川農産物直売所着
→上芦川集落見学(11:20~12:40)→そばの昼食→鶯宿(おうじゅく)集落見学(13:30~14:40)
→河口湖畔(15:10~15:40)→16:40石和温泉駅
参加費4,500円(会員4,000円、バス代、昼食代を含む) *現地にて集金
募集人員・締切30名 5月25日締切、定員に達し次第締切
問合せ・申込先JMRA事務局( info@minka.jp またはファクス03-5216-3542に、氏名、所属、住所、電話番号、携帯電話番号、ファクス番号、メールアドレス
当日連絡先090-1126-6028(公文)、090-3235-1446(清沢)
ご注意車で直接現地に行かれる方は、申込書にその旨を記載してください。
農産物直売所に車を置き、バスにて見学していただきます。
企画民家まちづくり部会