日本民家再生協会 近畿地区のサイトへようこそ
近畿地区内で開催予定イベントの告知や、実施したイベントの報告などをここに掲載していく予定です。
まだページの作成に着手したところなので、コンテンツはこれから少しずつ増やしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【 コンテンツ 】
きんき民家塾 2010年度/第9期生参加申込受付中!NEW !
まちなみスケッチ&フォトハイク
ボランティアによるかやぶき民家再生プロジェクト
その他のイベント
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まちなみスケッチ&フォトハイク
ボランティアによるかやぶき民家再生プロジェクト
その他のイベント
建築家・藤井厚二氏が環境共生の実験住宅としてつくった「聴竹居」。
その「聴竹居」を見学し、歴史的な建造物が多く残る大山崎界隈を散策、スケッチします。
開催日時 6月13日(日)10:30-17:00
詳しくはこちら
2010年度 きんき民家塾 第9期生募集の案内
日本の住文化の原点であり、歴史を今に伝える民家が次々と壊され、消えようとしているのが現状です。
このような状況にある民家を残し生かしたいと願っています。
民家のことをより多くの方に学んでいただきたいと「きんき民家塾」を立ち上げ今年は9年目を迎えました。
民家に興味のある方ならどなたでも歓迎です。
豊富な講師陣と共に、民家を楽しみながら民家のつくり、魅力などについて一緒に学びませんか。
≪講座内容≫
第1回<日 時> 6月5日(土) 13:30 ~ 16:30
<会 場> 綿業会館(*1) 大阪市中央区備後町
<テーマ> 伝統的木構造の仕組み ★単回参加可
<内 容> 昔から受け継がれてきた民家・町家の伝統的木構造の仕組みを
細部にわたり分かりやすく解説します。
講座終了後、懇親会有。
<講 師> 佐野 春仁 氏/京都建築専門学校
第2回<日 時> 7月4日(日) 13:30 ~16:30
<会 場> 服部緑地公園内 日本民家集落博物館
<テーマ> 民家調査・見方について ★単回参加可
<内 容> 民家の研究をされている先生より調査方法、特徴を捉えながらの
見方の講義のあと実際に園内を見学して回ります。
<講 師> 中川 等 氏/大阪産業大学講師
第3回<日 時> 8月1日(日) 13:30 ~ 16:30
<会 場> 京都府左官技術専修学院
<テーマ> 左官技術の講義と土壁塗り体験
<内 容> 京都府左官技術専修学院の理事長を講師に招き、左官の技
についての講義と土壁塗りのワークショップです。
<講 師> 西村理事長 / 京都府左官技術専修学院
第4回<日 時> 9月4日(土)~9月5日(日)(1泊2日)
<会 場> 東京大学・愛知演習林(瀬戸市)
<テーマ> 山と木を学ぶツアー ★単回参加可
<内 容> 多種類の木の育成、森林に及ぼす降雨の計測、植生の天然更新の
様子等を見学します。往復の道中立ち寄りも予定しています。
(バスツアー)
<講 師> 蔵治 光一郎 氏/東京大学
第5回<日 時> 10月3日(日) 8:30 ~ 17:00
<会 場> 兵庫県丹波市
<テーマ> 古民家の移築現場見学、他 ★単回参加可
<内 容> 大阪府太子町から移築される築350年の古民家(油屋)の
工事現場見学と柏原町の街並み探訪
(バスツアー)
第6回<日 時> 11月7日(日) 13:30 ~16:30
<会 場> 未定
<テーマ> 錺(かざり)技術
<内 容> 昔の板金・ 錺職人は素晴らしい芸術作品を作ってきた。
錺の歴史と技の講義です。
<講 師> 交渉中
第7回<日 時> 12月4日(土) 13:30 ~ 16:30
<会 場> 綿業会館
<テーマ> 畳技術
<内 容> 昔から使い続けられてきた畳の歴史と作り方、使い方の講義です。
その後終了式を行います。講座終了後、懇親会有。
<講 師> 磯垣 昇氏/文化財畳保存会監事
(*1) 綿業会館:昭和7年(1932年)日本綿業倶楽部の建物として開館。
設計は渡辺節氏、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画。
世界各国の来賓、会員の好みに応じ、好きな部屋を選んでもらいたい
という設計者の配慮により、各部屋のスタイルはさまざまです。
また、デザイン面のすばらしさだけでなく、設備面でも先駆的な
試みがなされています。名実ともに戦前の日本近代美術建築の
傑作といわれ、高く評価されている建物です。
【募集人員】35名(JMRA会員限定、未加入の方は入会をお願いします)
【締 切】 5月15日 ※定員に達したため、通年受講生は受付を締め切りました。
ただし、単回受講可能な講座(※)は引き続き申込を受付中です。
※ 第1回、2回、4回、5回の各講座
【受 講 料】会員 通年19,000円 継続受講生 通年16,000円
単回での参加ができる講座(★印)もあります。(会員3,000円/回、会員外3,500円/回)
※各会場までの交通費、懇親会費、バスツアー代、宿泊費等は各自負担とします。
【申込み】 お名前、ご住所、自宅電話番号、携帯電話番号、FAX番号、
メールアドレス、JMRA会員番号(JMRA入会済みのかたのみ)
をご明記の上、JMRA事務局までお申し込みください。
FAX:03-5216-3542 Eメール info@minka.jp
※近畿地区運営委員会へメール(kinki@minka..jp)で申し込むこともできます。
※申込み締切後、受講生には初回案内と振込用紙を送付します。
当協会も活動に参加している
『これからの木造住宅を考える連絡会』 (以下、これ木連 と省略)
が主催するシンポジウムが開催されます。
詳しい内容については、下記をクリックして表示される案内・申込書をご覧下さい。
(別ウィンドウでPDFファイルが開きます)
「伝統構法はこれからどこへ向かうのか」案内・申込書
◆日 時 : 平成21年9月12日(土) 13:00~18:00
◆会 場 : 立命館大学びわこ・くさつキャンパス ローム記念館大会議室
◆定 員 : 200名 参加費:2,500円(学生割引:2,000円)
◆主 催 : これからの木造住宅を考える連絡会(略称:これ木連)
◆お申込み:上記案内申込み書に必要事項を記入の上、関西フォーラム事務局へFAX、あるいはeメールにてお申込みください。
■「伝統構法はこれからどこへ向かうのか」案内・申込書
◆問い合わせ :関西フォーラム事務局(木考塾)
〒520-0006 滋賀県大津市滋賀里4-11-3 木考塾
TEL/FAX:077-525-5609 Eメール:koremoku@e-mail.jp
2009年度 きんき民家塾 第8期の案内
日本の住文化の原点であり、歴史を今に伝える民家が次々と壊され、消えようとしているのが現状です。
このような状況にある民家を残し生かしたいと願っています。
民家のことをより多くの方に学んでいただきたいと「きんき民家塾」を立ち上げ、今年は8年目を迎えました。
民家に興味のある方ならどなたでも歓迎です。
豊富な講師陣とともに、民家を楽しみながら民家のつくり、魅力などについていっしょに学びませんか。
第1回<日 時> 6月6日(土)13:30 〜 16:30
<会 場> 綿業会館(*1)大阪市中央区備後町
<テーマ> 伝統構法の耐震性 ★単回参加可
<内 容>「伝統構法を生かす木造耐震設計マニュアル」の編集委員長を務められました
鈴木先生の講義です。
Eデフェンスでの実物大実験の結果にも触れていただきます。
講座終了後、懇親会有。
<講 師> 鈴木祥之 氏/立命館大学教授
第2回<日 時> 7月4日(土)13:30 〜 16:30
<会 場> 京都府相楽郡南山城村 (株)トミヤマ
<テーマ> ワークショップ 「柿渋塗り」
<内 容> 柿渋の歴史や製法・用途などについて学び見学と実際の「塗り」を体験します。
<講 師> 吉村幸一 氏/ 代表取締役
第3回<日 時> 8月1日(土)13:30 〜 16:30
<会 場> 奈良県立民俗博物館・大和民俗公園(大和郡山市)
<テーマ> 奈良の民家観察ワークショップ
<内 容> 里山を活かした広大な敷地の中にある江戸時代の古民家15棟を事前に解説
していただき、見学します。
午前中、博物館では企画展「民具は語る」の見学も各自でできます。
<講 師> 中川 等 氏/大阪産業大学講師
第4回<日 時> 9月5日(土)13:30 〜 16:30
<会 場> 大津市
<テーマ> 伝統構法による新築住宅現場見学
<講 師> 伊東裕一 氏/(有)梓工務店 代表取締役
第5回<日 時> 10月3日(土)
<会 場> 奈良県川上村
<テーマ> 山と木を見に行く日帰りツアー
<内 容> 昨年山の木と種類などについて講義をしていただいた松本先生を訪ね、
実物を見ながら木の見方・特性等の説明を受けます。
<講 師> 松本鐵太郎 氏/元川上村木工センター所長
第6回<日 時> 11月7日(土)〜9日(月) 2泊3日
<会 場> 軽井沢他
<テーマ> 三五荘見学と軽井沢探訪など ★単回参加可
山梨県塩山市から移築・改修の築160年の民家「三五荘」見学や
フリータイムで軽井沢を楽しみます。
往復の道中立ち寄りも予定しています。(バスツアー)
(宿泊・中央工学校研修・宿泊施設「南ヶ丘倶楽部」)
第7回<日 時> 12月5日(土)13:30 〜 16:30
<会 場> 綿業会館
<テーマ> 建具の話・修了式
<内 容> 古民家に使われてきた建具や最近の建具についてお話をうかがいます。
講座終了後、懇親会有。
(*1)綿業会館:1932(昭和7)年、日本綿業倶楽部の建物として開館。
設計は渡辺節氏、ヘッドドラフトマンには村野藤吾氏が参画。世界各国の来賓、会員の好みに応じ、好きな部屋を選んでもらいたいという設計者の配慮により、各部屋のスタイルはさまざまです。また、デザイン面のすばらしさだけでなく、設備面でも先駆的な試みがなされています。名実ともに戦前の日本近代美術建築の傑作といわれ、高く評価されている建物です。
【募集】 35名 5月15日締切
【受講料】 会員 通年19,000円 継続受講生 通年16,000円 会員外 通年26,000円
※単回での参加ができる講座もあります。(会員3,000円/回、会員外3,500円/回)
お知り合い、ご友人をお誘いください。
※各会場までの交通費、懇親会費、第2回バスツアー(交通費・宿泊費等約33,000円程度)は各自負担とします。
【申込】 別紙申込用紙にてJMRA事務局までお申し込みください。
FAX:03-5216-3542 TEL:03-5216-3541
竹小舞組みから土壁塗りまでを実際にやってみよう!というワークショップです。
旧街道・高野山金剛山道沿いの築200年の歴史をもつ古民家F邸の塀の改修工事に合わせて行いました。
今回はちょっと珍しく、合計3日間にわたってワークショップを行うことになりました。
5/22 :竹小舞組み
5/23 :荒壁付け
5/30 :裏返し塗り
という工程です。
それでは第 1 日目の作業である、竹小舞組みのレポートをお届けします。
最初に、今日の作業(竹小舞下地づくり)の説明から始めます。
説明をしてくださっているのは、今回のワークショップを企画・担当してくださった輝建設の小原さん( JMRA 正会員)です。

材料の割竹と棕櫚(しゅろ)縄です。
割竹は垂直方向の下地に使うものと水平方向の下地に使うものとで長さが違うので、あらかじめそれぞれ決まった長さに切って用意されていました。

最初はこの状態です。
通し貫(とおしぬき)にところどころ間渡し竹(まわたしだけ)がステンレスのビスで留められています。
そこへ、まず水平方向の間渡し竹を棕櫚縄で編んでくくりつけていきます。


この作業は、壁をはさんで 2 人で向かい合い、息を合わせて棕櫚縄をやり取りしていくと、とても効率よく進められます(って言うか、一人ではムリ!)。

今回は、現場を提供してくださった建築主のFさんも親子で作業に参加してくれました。

これで一枚分の壁下地が完成しました。この作業を順次続けていきます。

最初はこの壁、そして・・・

次はこの壁、という風に一枚ずつ仕上げていきます。

敷地の外側から見たところです。
奥までず〜っと長い塀ですね。

明日(ワークショップ 2 日目)の荒壁(あらかべ)塗りつけ作業のために、あらかじめ土を練って壁土を作っておきます。
昔の土壁に使われていた古い土と、今回調達してきた新しい土とを合わせ、つなぎのためのわらすさを入れて混ぜ合わせます。

遊びに来た子供は泥の中にどっぷり浸かって大はしゃぎでした(でも後が大変・・・)。
【きんき民家塾第8期 2009年6月〜2009年12月】
今年度の民家塾のカリキュラム・スケジュールなど詳しい内容はこちら
※11月に軽井沢で2泊3日の合宿を行います。参加申込受付中!
詳しい内容・参加申込用紙は下記をクリックして下さい
(別ウィンドウでPDFファイルが開きます)
11/7〜9 きんき民家塾合宿@軽井沢
【きんき民家塾第4期 2005年6月〜2005年12月】
第1回講座 〜 日本の民家の特徴や成立について(2005.6.11開催) PDF形式 122KB
【きんき民家塾第3期 2004年6月〜2005年4月】
第1回講座 里山管理体験〜大阪府交野市・交野山(2004.6.19開催)
2006年5月27日、兵庫県佐用平福にスケッチに行って来ました。
平福は宮本武蔵の決闘場などがあり、昨年の大河ドラマで話題になりましたが、山陰と瀬戸内をつなぐ『因幡街道』の宿場町として栄えた所です。
途中からあいにくの雨模様となってしまいましたが、散策の時に出会った地元のおじさんおばさん達(私もおじさんですが?)が、気さくに 平福の歴史や、見所などをお話してくれました。
JMRA以外のスケッチフリークも10数人来ていまして、有名スポットの川端沿いは、大入満員でした。
佐用川沿いの石垣に並ぶ白壁の川屋敷や土蔵群が水面に映る川端風景は、ひなびた感じのいい景色でした。
(文 / 小川秀人さん 大阪府・正会員)
JR天王寺駅から阪和線、紀勢本線を走る特急「オーシャンアロー」に一時間五分ほど揺られると湯浅駅に着く。
午前11時半に現地集合、参加者は15名。
街は静かだ。
大阪の喧騒の中から来ると、静かすぎるあまり、時が止まっているように思える。
市職員の案内で古い街並みを散策。古くから開けた街であることが随所に見られた。
熊野参りが盛んだったころは、熊野街道の宿営として栄えたそうだ。
歩きながら説明を受け、とある話に俄然と興味が湧く。
街の人たちに親しまれていた銭湯を市が買い取って保存していくらしい。
どのように利用されていくのか。
博物館に簡単に入らない古民家などの建築物だけに、このような自治体が増え、たくさんの民家が残されてほしいものだ。
手をかけて町全体をきれいにしていると気付く。
古材(古道具)を利用した行燈が街並みに溶け込んで、なんともいえない風情がある。
海に面しているので、潮の香りがする。よい気分でスケッチできそうで、そわそわしてしまう。
全員が思い思いに散らばり、スケッチのポイント探しが始まる。
私はなかなかポイントが見つけられず、うろうろ。
風情ある街なのでどこを切り取っても絵になりそうだが、それだけにいちばん絵になりそうな場所を探すのは大変。
やっとここだと腰を据えたところは、散策中に気になったものの、あまり時間をかけて見て回れなかった醤油屋であった。
黒い板塀が重厚に鈍く光り、空に伸びた煙突が時代がかっている。
庭塀から頭をのぞかせている庭木の緑が黒塀に色添えをしているところ、これまたなんともよい感じである。
スケッチを始めたものの、小雨が降ってきたのでスケッチを完成させられなかった。
その後、集会所でワイワガヤガヤと品評会となった。
(文/大阪府・正会員 小原公輝さん)
2002年8月24日(土) 開催