民家再生事例

2016年11月18日 (金)

富士の丸窓の家

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古い物好きの建築主より「家のどこかに意匠的に古材を使用してほしい」と、当初から要望があった。古材の曲がった梁を配置することにより落ち着いた空間を演出。古材使用部分以外も本物にこだわった家づくりをすることにより、古材と違和感のない仕上がりに。忙しい家族のために、導線計画・収納計画をし、団らんを増やせるような間取りを目指した。


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八角形の家

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子ども7人のご家族の家。「奇抜で変わった家を」とのご要望から、八角形の家が誕生した。ご主人が工事に参加し、竹木舞掻きや塗装、家具工事、タイル貼りなどを行い、思い入れのある家に。八角形を活かし、1階は個室3室、2階はフリースペースとして、1階のLDと吹き抜けでつながっている。中心から伸びる8本の梁に新材と古材を配置しリズムを付けた。


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つけもの処「鶴屋」三瀬店

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他県からのお客様を想定し、できるだけ長く寛いでいただけるように、古材を多様した落ち着いた店内に仕上げた。一歩中に入ると、まるで古民家に呼ばれたかのような空間に。飲食コーナーの漬物バイキング用のテーブルは、古材の角材を利用して制作。店舗での古材活用の良い事例となった。


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2015年11月27日 (金)

二世代が楽しく暮らす家

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建築主の子供夫婦と孫たちが暮らしやすいよう、また古い民家の雰囲気を感じられるようリフォーム。改修にあたり、北向きだった玄関を南向きに配置。和室、キッチン等をつなげて、ゆったりとした22畳のLDKとした。平屋部分の天井を取り払い矢切に窓を設けることで明るい空間に。


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酒蔵・米蔵の移築再生 サガ電子工業新工場

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佐賀県武雄市にあった酒蔵2棟(築約100~150年)と有田町にあった米蔵、庄屋の納屋(築約80年)を移築、空調などを電気エネルギーに頼らないエコなアンテナ工場となった。建築主の意向で、構造材以外にも壁土など再利用できるものはできるだけ利用している。第17回佐賀市景観賞受賞。


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有明海の干潟を楽しむ家

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カメラマンである建築主が、有明海の干潟に魅せられ住み始めた民家。くど造りの主屋は床板張り替え程度の改修にとどめ、蔵は梁をできるだけ残し居間から梁組を楽しめる生活空間として再生した。1階土間部分は梁が低い位置にあるため、梁の位置に間仕切りを配するなどの工夫をした。


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2015年11月26日 (木)

深川家「揚羽蝶」

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正面を入母屋造、背面を切妻造とした町家。江戸時代の造り酒屋の様子を今に伝える。1階の一部を展示室、2階をブックカフェとした。改修にあたっては、地域の素材である杉板張りにするなど、雰囲気を壊さない自然素材の空間作りを提案した。主屋と土蔵は国登録有形文化財に指定されている。


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エアコンのない 自然な暮らしを 楽しむ家

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再生前は茅葺きのくど造りの家。葺き手の減少による維持管理の心配から瓦屋根には変わったが、骨太の木組みや、長い年月で燻された柱や梁の独自の風合いはそのまま生かした。家を分断していた土間を板張りにし、高齢者にも住みやすく再生された。


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2014年11月13日 (木)

家族が集い健やかに暮らす家

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玄関の位置を、通りに面した南側から東側へ変更。居間と寝室の周囲に水回りを配置することで、生活導線を確保した。また、1階の床は全て段差をなくした。2階は、孫が楽しく過ごせるよう、ロフトを設け、天井をなくして梁をあらわしにし、開放的な空間に。壁は蔵造りの土壁とした。


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築切の田舎暮らしを楽しむ家

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週末に家族が集う家として、木造2階建て住宅を平屋建てに再生。間取りはワンルーム、小屋組みはあらわしとしたため、開放的な空間へ生まれ変わった。大きな材がなかったことから、古材梁を多用して構造補強と意匠を兼ねた。その他もすべて自然素材で仕上げている。


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