民家再生事例

2019年11月29日 (金)

豊中町の家

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建て替えの話を進めていた際に東日本大震災が発生。その影響は大きく、大切な家を壊してはいけないという思いから耐震改修をして残していく方向に変更。床と屋根の張り替え、基礎を直し、欄間や柱、建具はそのままとした。リビングは、いくつかの部屋をまとめ広々とした空間に。庭を望む洗面台は建築主が店舗で見たものを参考に取り入れた。


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2019年11月28日 (木)

高瀬町の家

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既存2/3を減築、コンパクトな造りに。できた余白には京都の職人による庭を設け、随所に庭を鑑賞するための工夫がされている。なるべく日本古来の技法を使ってほしい、元の雰囲気を残したいという建築主の希望から、既存欄間や柱をそのまま使用し、京都の寺や旅館を参考にした技術を取り入れた。玄関は庭を見られるようガラス張りにするなど、新しさと伝統が心地よく織り交じる家となった。


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2017年12月 1日 (金)

宇多津町の家

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地域の人や家族とともに建て維持してきた家を、屋根の葺き替えに伴い、耐震も含め見直し。再生にあたっては、縁側の先にあったお手洗いを利用しやすい場所へ移動、台所を新築するなど水回りを使いやすく。細工が美しい欄間をそのまま生かすため、アクリル板を取り付けて冷暖房の効率を上げる工夫をした。また、南北に開口部を設けたことにより、夏の北風を効率よく通す工夫も。


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2016年11月21日 (月)

図子博則邸

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軒下の腐食部分は古材に差し替え、玄関上の丸太はあらわしとし開放的な空間に。柱は新しいものに替え大壁にし、断熱材を入れることで暖かい部屋として再生。雨の日は傘をさして行っていた別棟の水回りは主屋にまとめた。先祖代々の家を守りたいという強い想いによって、昔の趣きを大切にしつつ、快適な生活ができる住まいとなった。


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2013年1月23日 (水)

M邸

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北前船の廻船問屋を営んでいた一族の記憶を引き継ぐ家。床下の換気を悪くしていた新建材の増築部分を減築することで、創建時の素直な姿に。全体の風通しを良くし、光が届くようになった。また、耐震補強計算に基づき外壁を補強。屋根は、ひずんでいたむくりを正しく復元した。


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2011年11月22日 (火)

I邸

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思い切って減築することで生まれる中庭スペースを生かし、内外ともに光と風を取り入れた開放感のある再生をおこなった。とくに、光の入りにくかったキッチンは、天井高の確保と梁や構造体を現しとし、天井の一部を取り払うことで、明るい空間へと生まれ変わった。


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2010年12月10日 (金)

藤原さんの家

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もとは戦後に建てられた、この地域に昔からある間取りの家で、大工をしていた建築主の祖父が建てたもの。増築部分を取り除き、自然素材でつくられた伝統構法の家、光と風がよく通るもとの家を生き返らせた。


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2006年3月 1日 (水)

阿讃の山麓に甦った民家

築約200年の大規模な民家を、快適性、機能性、耐震性の改善と向上をはかり、歴史ある風貌を残しながら現地再生した。


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