民家再生事例

2016年11月18日 (金)

故郷の家・上林の再生古民家

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30年前の改修で床を上げていたため天井が低く暗い部屋になっていたが、窓を大きく数を増やし、黒く燻された梁をあらわしにすることによって、ゆったりとした風通しのよい空間になった。また、建物の傾きを配慮し建具を減らしたり、畳の部屋を残したり、塗壁とすることで改修前の名残を残すなどの工夫もしている。


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古建具・格子戸と薪ストーブの家

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趣き深い建具が特徴的な、田の字型の部屋と土間のある家。梁を古色塗りにして大黒柱に合わせたり、天井仕様を考慮したりして、古い民家の良さを残しつつ、民家特有の暗く寒い空間をDKを吹き抜けとし高窓を設けることで明るい空間にした。また、別棟だった事務所を主屋の中に違和感なく取り入れることができた。


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Armonia

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昔ながらの風景の中に建つ民家。主屋は田の字型の和室を一室にし、ワインセラー、陶芸室、ピアノ室、レストランにに改修。小部屋を土間空間に変更したり、ワインコーナーに既存の古箪笥を材料にしたカウンターを設置するなど、「古」と「新」が調和した空間になった。離れは柱を根継ぎし、住居とした。


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2015年12月 7日 (月)

初瀬の家

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再生にあたっては、庭から主屋に向かって流れてくる水の排水、床下をいかに乾燥させるかが課題となった。雨水を集水、排水できる造園計画を行うことで、湿気により発生するシロアリ被害を防いだ。門前町に軒を連ねる家という性質上、外観はほとんど変えず、構造補強などにとどめている。


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2015年12月 2日 (水)

世代を超えて住み継がれる 家族みんなで暮らす家

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各部屋で雨漏りしていた家。雨漏りの改修だけでなく、2世帯になる家族が暮らしやすい家へと再生をすることになった。改修後は、共同空間(LDK)と水回りを各個室が取り囲む形式に変更。個人の空間を尊重しながらも、家族の距離を縮めることができる家となった。


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川原の家

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滋賀県湖東地域の典型的な間取りを持つ家。当初「にわ」(土間)だった部分を昭和55年に水回りに改修している。耐震補強は間取りが大きく変わらないよう配慮し、伝統建築の特性に合った荒壁パネルを耐震壁に使用。また、バリアフリー化や水回りの改修、子供部屋を増やすなどしている。


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鬼伝説の里 大江の山の再生古民家

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増築した納戸は解体し、当初の状態に。傷んだ屋根は下地を組んで長尺カラー波板を重ね葺き。田の字型の間取りは手前2間をつなげて多くの人が集えるLDKとした。土間上の栗柱、黒い梁は、その存在感を活かして表しにした。非常に傷んでいた民家は、趣きのある別荘として再生された。


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2015年11月27日 (金)

つづら折りの坂の上 化粧梁の美しい古民家

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息子夫婦と孫が一緒に住むことをきっかけに再生。古い民家に特有の天井の低さ、暗さ、段差などを解消。また2世帯が暮らしやすいよう生活導線を確保。行事で使用する仏間や次の間は残しながら、2階の物置を通じて光が入るよう横長の窓を造り、天井を取り去ることで明るいLDKとなった。


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高田の家

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滋賀県湖北の武家住宅。屋根は葭葺きであったがメンテナンスフリーのガルバリウム鋼板葺きに、また内部は段差をなくしバリアフリーにした。仕上げは建築主の希望に沿い古材を主張しすぎることなく明るい色調で仕上た。不陸修正と沈下を防ぐため柱をジャッキアップし、ベタ基礎にしている。


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2014年11月18日 (火)

薪ストーブのある暮らし 陽だまりの古民家

After

新建材の改修で隠されていた立派な梁や柱を、ワークショップによって現しに。そのワークショップに参加されていたご家族が建築主となった。天井が高くなったことで部屋は明るく開放感のある空間として生まれ変わった。また壁は漆喰仕上げではなく中塗り仕上げとし、温かみを出した。


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