民家再生事例

« 牛津の蔵 | メイン | 花壇を眺める 常広の家 »

2017年12月 6日 (水)

小幡家住宅

170269小幡家住宅

突き上げ屋根が2階小屋上にある山梨県特有の形式の民家で、かつての名主屋敷。再生前より建物の要だった大黒柱など、その周辺の古材フレームを中央へ配置し、それらを取り囲む形で部屋を増設している。この家の特徴である、重厚な梁組、小屋組みをいかした設計を心掛けた。吹抜けをつくることにより、2階突き上げ屋根への通風と採光を確保、高低をより一層美しく見せている。


170269小幡家住宅
再生後内観
170269小幡家住宅
再生後内観
奨励賞No.170269
完成年2015年11月
所在地山梨県笛吹市
設計伝匠舎 石川工務所
施工伝匠舎 石川工務所
構造規模木造 2階建
敷地面積1,587.28m2
建築面積151.90m2
1階面積143.22m2
2階面積57.84m2
延床面積201.06m2
主な外部仕上げ屋根:本いぶし瓦
外壁:1F>杉板張 2F>ラスモルタル下地漆喰塗
建具:アルミサッシ
主な内部仕上げ天井:杉板張り(繁梁表し)
壁:漆喰薄塗り
床:無垢フローリング張り
建具:古建具