民家再生事例

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2017年12月 1日 (金)

A邸

170266A邸

薬を商っていた商家を移築再生。すでに解体された部材を確認し、既存資料を基に再生計画を行うところから始めた。再生にあたっては、外壁は近年の豪雨などに備え大壁としている。また付柱・付梁を用いたり、外回りを木製建具で再生するなどして、端正な佇まいの特徴を残すように工夫した。天井は、解体部材を引き割った板で斜め張りしている。


70266A邸
再生後内観
70266A邸
再生後内観
奨励賞No.170266
完成年2015年4月
所在地山梨県甲州市
設計兼松設計
施工伝匠舎 石川工務所
構造規模木造 2階建
敷地面積606.85m2
建築面積115.03m2
1階面積100.89m2
2階面積51.35m2
延床面積152.24m2
主な外部仕上げ屋根:陶器瓦葺き
外壁:ラスモルタル下地漆喰塗り
建具:木製建具 (一部アルミサッシ)
主な内部仕上げ天井:杉板張り、タモ柾ベニヤ
壁:漆喰塗り、京壁
床:畳敷き
建具:木製建具(古建具再利用)